なにかの文庫本を読み終わった後に、巻末の本紹介のなかに「影山民夫」という名を発見。そういえば、こんな人いたなあ・・・。(失礼)
それで、これまた名前だけは聞いたことあるような「遠い海から来たCOO」にたどりつき、読んでみた。
ちなみに、「COO」とは「シーオーオー」ではなく「クー」と読む。
海の向こうから来た剛腕の最高執行責任者が会社をひっ掻きまわすとか、そういった話を期待してしまった方、ごめんなさい。
少年とかわいい謎の生物と心温まる交流、そして冒険。そんな話なんだよね。
著者には、おぼろげに怪しげな放送作家的なイメージしかなかったから意外な感じがしたな。
最近、村上春樹が続いていて、さすがに食傷ぎみだったから、よい清涼剤。
村上作品の文庫本のいいところはね、解説がないところ。
さすがはノーベル賞候補作家。
話はかわって、ヒロシの「迷宮グルメ」を録画しておいたのを見てみたら、「はぐれ刑事」が1分ばかり録画されているのみだった。
野球放送延長のあおりで放送がなくなったのは、なんとなく想像がつく。しかし、「はぐれ刑事」の再放送に負けてしまうとは・・・。
こちらも後半半分は再放送分とはいえ、当日、新聞の番組欄に紹介までされていた番組とですよ。こんなことを、かれこれ2、3回はくらったでしょうか。
ヒロシです・・・。
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