「YOUは何しに日本へ」で、アレックスキッドの小説を出版したいという青年がいた。
当時、セガ派だったので、雑誌などを見てアレックスキッドのことは知っていたが、残念ながらゲームをプレイしたことはなかった。
以下3点は、ウィキペディアよりのウィキ売り(受け売り)情報。
80年代には「ファンタジーゾーン」のオパオパと並んでセガのマスコットキャラクターを担当。ソニックが登場するまでは・・・。
「マリオより売れるゲームを」と生み出されたが、いまや日本では忘れ去られた存在に。
しかし、欧州ではソニックにおとらぬ知名度があり、現在でも多くのファンがいるのだとか。
あふれるアレックス愛から小説まで書いてしまった彼は、何はさておきプレイし続け、クリアするまでに25年かかったという。
いくら難しいといってもかかり過ぎだろ!とは思うけど、なにしろボス戦はジャンケン。
よっぽどジャンケン運がなかったんだろうね。
ジブリの過去作品が上映されている。この中で見に行くとしたら「ナウシカ」かな。
とはいえ、旧作品をいまさらお金を払って見に行くのもなあ・・・。
いや、劇場で見た事なかったし、むしろこれはチャンスなのだ!
あれこれ思いをめぐらしているうちに、頭の中で例の「らんらららんらんら~ん」がリフレインして止まらなくなった。これはやばい!
この呪文を頭から払うには、もはや見に行くしか方法が・・・。
いざ行ってみれば、大きなスクリーンを前にお客が5人。
なんというソーシャルディスタンス。いや、なんという贅沢。
当然、ここ神聖なる劇場では、作品を横目にユーチューブを見ようなどという「不徳の致すところ」の行為は許されない。
それこそダンシングカメラ男みたいに逮捕されかねないものね(?)
何度か見てきたはずだけど、はじめて作品と向き合えた気がしたな。
心を揺さぶられ、目の端から何かがはみ出してきた。
暗闇で誰にも気づかれるはずのないそれを、そっとマスクの端で拭った。
それにしても、ポツンと一軒家の捜索隊も毎回せまい道幅が気になるんならジムニーにでもしたらいいのな。
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