いまや、日本三大和義に数えられる”せっちゃん”ですが、そんな彼のカコ盤を聴き齧ってみました。
まずは「紅盤」(通常盤はイメージがなかったので、あえて初回限定盤を掲げてみました。)。
はじめて他人の詩に曲をつけたという”ゼクシィ”のCMソング「ウェディング・ソング」(そのまんまですが。)、人気作家伊坂幸太郎とのコラボ作品「ベリー ベリー ストロング ~アイネクライネ~」の他、数々のカバー曲を収録。
「スローなブギにしてくれ(I want you)」(南 佳孝)、「キャンディ」(原田 真二)は雰囲気(ふいんき?)ありますよね。
近頃、大々的に活動休止宣伝をして多くのファンの涙を誘っていたサザンの「真夏の果実」も「ボニ義」名義で、BONNIE PINKとデュエット。
「白盤」「黒盤」は、それぞれベスト盤という趣きですが、個人的には「歌ううたいのバラッド」のはいった「白盤」のほうが聴きやすく、気に入っています。
「黒盤」には、ポンキッキーズのテーマ曲だった「歩いて帰ろう」が収録。
「俺達のロックンロール」の「真夜中のプール」や「約束の十二月」等、すでに聴き馴染みのある曲も良いのだけど、「弾き語り 十二月in武道館」(DVD)でもやっていた曲、「ぼくらのルール」「古いラジカセ」「アメリカ」ではじまる「青春ブールス」もいい感じ。
どちらとも「黒いきつねとピンクのたぬき」「裸の俺様」など、”せっちゃん”らしい曲を聴かせてくれます。
ずっと角松、一辺倒だったのに、かめも変われば変わるモノね!?
私も脱いじゃおうかしら!?
もちろん甲羅じゃなくて殻よ!!
どんなふいんきか味わってみたくなったの
そういえば、カメというよりはカリメロって感じだモノね!
これから、どんどん暑くなるんだから殻なんか被ってちゃダメだよ☆
あとでどんなふいんきだったか詳しく教えてよ!