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うちの親も高齢なので、とぼけた発言に「ん?」ということも多くなってきた。特に、父より十以上も若いはずの母の方。
とぼけた二人が、一日中顔を付き合わせているんだから、そりゃ話もかみ合わないし、ストレスもたまるというもの。(自分がとぼけてるとは、お互いに思ってないしね)
とぼけた事言っても若ければ笑って済ますところを、年取ると深刻めいて考えてしまうのはなんなんだろうね。
前から思っていてはいたのだが、こういう老いの症状って漫才のボケに似てなくもない。言い間違いはナイツ、場違いなリアクションは東京ホテイソンってところかな。
最近では、図書館に父をいっしょに連れてって、大型活字本を借りてきている。(星新一のショートショート。母にも適当なエッセイを)
マンガ三国志の後、これまた適当にシェークスピアの有名どころを数冊渡したら、いっこうに読みゃあしなかったのに、今度は読みはじめた。
字が大きいって大事だったんだな。図書館員のひとが大型本を勧めてくれてよかったよ。目からウロコ?
便秘に悩まされてるようだから、もっとゆっくり食べれば?口の中のモノがなくなってから次をいれたら?とアドバイスしているのに、ちっとも気にしてる様子がない。大食い選手権でも、もっと味わって食べるよ。
それとなく注意するって忍耐力がいるね。
関係ないけど、わが町にも「〇〇音頭」っていうのがあって、それがなんと都はるみが歌ってるんだよね。
聞く頻度が多かったせいもあるかもしれないが、サビもなかなかキャッチーだし、合いの手も小気味よい。名曲といってもよい。
小さい頃から、なんで辺鄙な片田舎の音頭を、こんなビッグネームが歌ってるんだ?なんかの間違いじゃないか?って不思議だったけど、いざ、ネットで調べてもなんも出てこなかったよ。誰も書いてないんだね。
へたなゆるキャラつくって埋もれてしまうより、こんなんで町おこししてもいいんじゃないか。
といいつつ、肝心なところをなんで伏字? 一応、かめの星に住んでる設定になっているからなあ・・・?
さがさないでね。
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