今年も磯ガキ祭り

　
　父の日の今日。
おりしも飯岡磯ガキ祭り開催中の飯岡灯台直下の岸壁荘へ磯ガキを食べに行ってきました。
　１１時開店の食堂に一番乗りで入ると（１０分フライングで、最寄りの灯台下で屏風ヶ浦ならびに浜を散歩後）、けやき造りのテーブルは予約客の為であろうお箸やおしぼりで大方が埋め尽くされていました。
ウチはというと、事前に母が電話をいれていたにもかかわらず、お店がやっているかの確認と当日お店に伺いますよと告げただけで予約はいれてなかったのでした。
一番乗りしたにもかかわらず、海の見える眺めの良い席は２人分の場所しか空いておらず（ウチは３人なのです）、座れないというなんとももどかしい状況・・・。
（カキ祭りなめとったわ！だから、言わんこっちゃない。わざわざ電話して、なんで予約しないかなあ・・・。）
　とぼやきつつも、海とは真逆の窓際に席は確保。とはいえ、まだお客さんのいない店内越しの窓から海はばっちり眺められたのです。
そして間近には、ちいさん（地井武男さんね）や松重さん（孤独のグルメさんね）等、お店を訪れた名だたる有名人たちの写真や色紙の数々をまじまじと眺められたのでした。
　さっそく、お目当ての磯ガキコース（生ガキ、焼きガキ、カキ釜飯、デザート等のセット）を頼むと、今日はいつもより大きいカキが入荷したとのこと。
今日はせっかくのお祝いの日なのですから、そこは大盤振る舞い！　生ガキ、焼きガキの２個を大きいサイズに変更してもらいました。
　後になって、もし予約していたら通常通りの普通サイズが用意されていたかも知れないねという話になり（捨て目の利く母が他の予約客へ運ばれていくカキのサイズを抜け目なくチェック！）、これはこれで不幸中の幸い？かあ・・・。（もちろん、サイズUPは割増料金なんですけどね。）

　運ばれてきたカキは、まさに殻からこぼれんばかりのBIGサイズ！！
（と思ったものの、後から運ばれてきた自分のカキが他より小さく見えてしまうのは気のせいなんでしょうかねえ？）
生ガキ、焼きガキ、カキ釜飯（※早口言葉ではありません。）のオイスターフルコースをしかと舌（たん）能いたすますた～っ！！
　そして今夜は、山形からの高畠ワインでカンパ～イ！！

　今年も、父の日を口実に自分が楽しんじゃいま☆～！！