35番清滝寺を出発して青龍寺へ
四国八十八か所霊場第36番札所青龍寺(しょうりゅうじ)は弘法大師ともゆかりが深い「波切不動(なみきりふどう)」で知られる。
本堂までの急な階段で元横綱・朝青龍がトレーニングをしたことでも有名。
車遍路にも難関になるかも。
東西に広い高知県は西に行くほどお寺同士の距離が延びる。
お気軽に行き来できるのはここまで。そろそろ修行の道場が本領発揮してきます。
前泊の宿は土佐市ビジネスイン土佐に泊まって出発時は天候は曇っていた。
青龍寺打ち終えてから次第に雨が降り始めた。
途中で激しい雨が降り出した。
この雨の中は歩くのはやめた方がいいと若いお巡りさんに出会い咎められた。
今晩お宿の予約もあるし気候は寒くなく上々の気候だった。
おまわりさんの制止に向かず旅を続けることにした。
今晩の宿は浦ノ内湾内にある民宿さざなみ海岸道を眺めながら歩きました。
激しい水しぶきを上げながら走行する車に圧倒されながら一人雨の中を水しぶきに負けないようにひたすら歩いた。
民宿さざなみは国道23号沿いにある。
民宿の名前が少し分かりずらかった。
民宿の名前の看板が小さくて個人の住宅が民宿ですが住宅がある建物風に見えた。
宿に到着すると女将さんが今晩の予約宿泊4名の内3名は取り消されていたという。
私だけが予約通りの宿泊者となった。
案内された部屋は二階で大広間風の広い部屋に案内された。
夕飯は目の前の海から採ったという貝が夕食の膳に乗った。
翌朝の宿出発は6:00頃早朝食を頼んで次の宿土佐久礼の宿福屋旅館目指しました。
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