余禄

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遍路旅行日記(41)

2022-05-29 06:51:28 | 遍路旅行日記

今の私の身体状態はすこぶる元気なのかもしれない。

こうして座っていると立ち上がったときに腰痛みが生じるこの頃の年齢です。

ところで今の心境はLINEを遠慮する羽目になってしまった。

一方的に送り続けていたら返信にプレッシャーを感じてしまったらしい。

相手にプレッシャを与えてしまったのだ・・と返信が来た。

ただなんと書き込みして良いのか相手に惑わしてしまったのか・・と感じている。

深く反省して今もこれからのLINEをどう扱ったら・・と今は重い反省に苦慮している。

さて遍路:昨夜泊まった旅館の周辺は閑散とした町です。

住宅はありますが田舎町の風景が見られました。

今日のスケジュールは今泊まっていた宿のある町の札所80番国分寺へ行く。

歩いて10分ぐらいのところに在るのですが国道11号から脇道に入った。

私としては近道のつもりで入ったが途中で自転車に乗った男子高校生に尋ねるも全く答えてくれなくてそっぽを向かれてしまった。

後で気付くと今はコロナ禍で接触感染が恐れられているから会話がの出来ないのだ・・・と思い振り返った。

歩いて行くと大きな森のような風景が在った。

国分寺の脇道を歩いていました。

国分寺本堂の中はいろいろと雑貨店を思わせる置き場所がもうこれ以上は在りませんよ‥と云わんばかり詰まった小さな置物で

いっぱい詰まっていた。

打ち終えていざ納経所をどこか探したが見つからない。

本堂出て外で畑仕事をしているおばさんに声を掛けた。

おばさん本堂内に在るよと云言い残して去った。

その言葉が私にはきつく捉えてしまった。

本堂内に入ると奥の障子の戸が開きおばさんが顔をのぞかせた。

ここが納経所ですと言った。

確かによく見るとそれらしいことが書かれてあった気がした。

よく記憶になかったのだ。

おばさんに御朱印を頂くときに納経所帳に書く様子の動画を撮っていいですか戸尋ねたら快く聞き入れてくれた。

スマホを片手に動画を撮影しました。

このおばさんは私の古びた新聞紙に包まれた納経所帳を手に取り新しい新聞紙に変えてくれた。

もう70代後半かもしれない。

大変な親切心にそしてまた優しい言葉にも触れて改めて四国の人柄に触れました。

国分寺を打ち終えて、高松へ行く。

今日の予定は87番、88番へ行く予定を急遽変更した。

夕方札所打ち終えの17時まで4時間あった。

コロナ禍今回電車利用に変更した経緯もあり、83番一宮寺、84番屋島寺、85番八栗寺、86番志度寺行きを決めました。

国分寺駅から特急うずしお7号に乗車し高松駅に着く。


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