清水謙行が世界を旅するブログ

趣味で世界各国を旅する清水謙行です。
日本だけでなく世界に目を向けて、、そんな情報を発信していけたらと思います。

【ラスティーパッチド・バンブルビー】清水謙行が世界を旅するブログー絶滅危惧種世界を旅す。

2024-05-23 18:46:20 | 日記

清水謙行です。
絶滅危惧種とはー?
生息している数が減っていて絶滅してしまうかもしれない生物種のことを指します。
みなさんにも少しでも絶滅危惧種に興味を持っていただきたく、今日もご紹介します!

 

 

動物名:ラスティーパッチド・バンブルビー
何科:昆虫類|ハチ目
分布:北アメリカ

体長:2-3センチメートル

米内務省魚類野生生物局(FWS)は1月11日、北米大陸で発見された種であるマルハナバチの一種「ラスティーパッチド・バンブルビー(Rusty patched bumble bee、学名:Bombus affinis)」を絶滅危惧種に指定した。北米大陸種のハチが同局に絶滅危惧種に指定されたのは今回が初めて。今回の決定は、1月11日発行の連邦政府官報に掲載され、2月10日から発効となる。マルハナバチは、殺虫剤や病気、気候変動によって大きく減少したと言われており、魚類野生生物局は「マルハナバチは絶滅の危機に瀕し、不安定なバランスにある」としている。

引き続き紹介する予定ですので更新をお楽しみに!

清水謙行   


【アジアスイギュウ】清水謙行が世界を旅するブログー絶滅危惧種世界を旅す。

2024-05-17 18:44:29 | 日記

清水謙行です。
絶滅危惧種とはー?
生息している数が減っていて絶滅してしまうかもしれない生物種のことを指します。
みなさんにも少しでも絶滅危惧種に興味を持っていただきたく、今日もご紹介します!

 

 

動物名:アジアスイギュウ
何科:ウシ科アジアスイギュウ属
分布:インド、タイ、ネパール、バングラデシュ、ミャンマー

体長:全長240-300センチメートル

河畔林、草原、沼沢地、河川やその周辺などに生息する。
1-2頭のオスと複数頭のメスで10-30頭からなる群れを形成して生活するが、100頭以上に達する大規模な群れを形成することもある。
オスの若獣のみで約10頭の群れを形成する。水浴びを行い、また避暑や虫除けに泥浴びも行う。
植物食の反芻動物で、主に草を食べるが木の葉も食べる。ウシと比べて1回の採食量が少なく、採食回数が多く、反芻時間が長い。
家畜のスイギュウは、道端の雑草や作物残渣のような難消化性で栄養価の低い飼料のみを与えられることも多いが、
同様の飼料で育てた場合はウシより肥育状況が良いとされる。
繁殖形態は胎生。妊娠期間は300-340日。1回に1頭の幼獣を産む。授乳期間は6-9か月。生後2年で性成熟する。

引き続き紹介する予定ですので更新をお楽しみに!

清水謙行   


【ジュゴン】清水謙行が世界を旅するブログー絶滅危惧種世界を旅す。

2024-05-08 18:52:27 | 日記

清水謙行です。
絶滅危惧種とはー?
生息している数が減っていて絶滅してしまうかもしれない生物種のことを指します。
みなさんにも少しでも絶滅危惧種に興味を持っていただきたく、今日もご紹介します!

 

 

動物名:ジュゴン
何科:カイギュウ目ジュゴン科ジュゴン属
分布:インド洋、西太平洋、紅海

体長:全長3メートル程度

熱帯や亜熱帯にある浅海に生息する。季節的な回遊は行わないが、数百キロメートルを移動することもある。シャーク湾やモートン湾では季節移動を行うとする報告例もある。単独もしくは母親と幼獣からなる数頭の群れを形成することが多い。生息数が減少した現在ではまれであるが、数百頭に達する大規模な群れを形成することもある。胸鰭を使って海底を徘徊し、速く泳ぐ際には尾鰭を使う。遊泳速度は時速3キロメートルで、危険を感じた時は時速22キロメートルで逃げることもあるが長続きはしない。

引き続き紹介する予定ですので更新をお楽しみに!

清水謙行   


【クロイワトカゲモドキ】清水謙行が世界を旅するブログー絶滅危惧種世界を旅す。

2024-05-02 14:03:17 | 日記

清水謙行です。
絶滅危惧種とはー?
生息している数が減っていて絶滅してしまうかもしれない生物種のことを指します。
みなさんにも少しでも絶滅危惧種に興味を持っていただきたく、今日もご紹介します!

 

 

動物名:クロイワトカゲモドキ
何科:爬虫綱有鱗目トカゲモドキ科トカゲモドキ属
分布:日本(沖縄諸島)固有種

体長:15 - 18cm 程度

山地の常緑広葉樹林やその周辺にある石灰洞などに生息する。地表棲。夜行性で、昼間は倒木の下や洞窟で休む。
昆虫、クモ、多足類、ワラジムシ類などを食べる。
繁殖形態は卵生。基亜種は5 - 8月に1回に2個の卵を、1か月以上の間隔をあけて数回にわたり産む。

引き続き紹介する予定ですので更新をお楽しみに!

清水謙行   


【センザンコウ】清水謙行が世界を旅するブログー絶滅危惧種世界を旅す。

2024-04-26 19:17:35 | 日記

清水謙行です。
絶滅危惧種とはー?
生息している数が減っていて絶滅してしまうかもしれない生物種のことを指します。
みなさんにも少しでも絶滅危惧種に興味を持っていただきたく、今日もご紹介します!

 

 

動物名:センザンコウ
何科:アフリカセンザンコウ属
分布:アフリカ大陸(セネガルからケニア、南アフリカ共和国にかけて)、アジア(インドから中華人民共和国南部、台湾、スマトラ島、ボルネオ島にかけて)

体長:30 - 35cm 程度

このセンザンコウ、日本ではあまり有名ではないかもしれませんが、実は「世界で一番密猟されている」とも言われている哺乳動物。
アジアとアフリカに分布する8種全てが絶滅の危機にあります。
密猟の原因は、珍しい伝統薬の原料として珍重されるウロコ。また、皮も皮革製品に利用されるほか、肉が食用にもされています。

引き続き紹介する予定ですので更新をお楽しみに!

清水謙行