下新川郡から入善町の羽黒さんが、女子コンバインドAで出場し、そのサポートをさせていただきました。
80mHでは、向かい風の中、13.46(富山県歴代7位)自己ベストを大きく更新、走り高跳びは自己記録更新とはなりませんでしたが、1m20の自己2番目の記録となり、総合得点では、1960点(富山県歴代2位)と自己記録を更新し、20位(これは、全国大会規定では24位までが入賞)となり、賞状を獲得しました!
大会期間中は、小学生ながら自分自身でも体調管理に気にしながら、競技中も常に体をケアするなど、我々も見習うべきところがたくさん感じることができました。
ぜひ、これからも下新川郡陸協ジュニアの仲間と楽しく、練習をしていってほしいですね。本当におつかれさまでした。ありがとうございました!
大会では、5人の富山県選手が先ほど紹介した全国大会規定による入賞(24位以内)となりました。一緒に練習する時間がなかなかない中で、同じ境遇の選手のみんなは、すぐ打ち解けることができ、次の大会でまた会うことを話していました。
保護者の皆さん、一緒に選手団としてサポートにあたった監督・コーチの皆さん、本当にお疲れさまでした。
今回も一緒にサポートをしていただいた、八巻コーチ、本当にありがとうございました。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染対策の徹底、保護者の方々への対応、そして選手の皆さんの不安をどうしたらなくせるか、大変のプレッシャーの中での引率となりました。選手、スタッフの動きを管理しなければこのコロナ禍での引率はできないと自身に課題を掲げていました。新幹線、競技場、ホテルなどでは、選手からは、ひと時も目を離さない。コミュニケーションをとる。
そして、もう一つ大切な、選手が背負ってきたものの大きさをいかに理解して、サポートをするかです。選手は、全国大会という舞台に来るまでに、いろいろな方々のサポートを受け、学校や地域の大きな期待を背負ってきています。それだけ大事な選手を預かるため、簡単に引率、コーチできるものではないと考えています。その中で自分は何ができるか考えるのですが、選手一人一人をサポートするということは本当に大変なことです。これは、全国大会だけでなく、県小学生陸上の引率にも同じことが言えるのかなと思います。
未来のある選手たちのため、これからもサポートしていきたいと思います。