仕事のち 観葉植物、時々クルマ

社畜となって働く日々の癒しは、
自然観察・観葉植物、クルマの運転、寺社巡り。

目黒不動尊

2017年09月23日 13時51分30秒 | 寺社巡り
週休2日、土日休みの方々は
土曜日が祭日だと損した気分なんでしょうけど
未だに土曜日仕事のワタシとしては
久々の土日連休♪です。

折角の連休なのに、天気はイマイチ…
一応、雨は止んだ?
まだポツポツ降ってそうな、降って無さそうな。

哀しいかな、慣れない土曜休みで、
しかもパッとしない天気に、ついグダ~っとしてしまって
今一つ出掛ける気分にもならず。





…なので、先月の休みの日に出掛けた
目黒不動尊のコトなど記事にしてみようかと。

学生時代なんて、もうかれこれ20年以上前になりますが
恵比寿・目黒エリアで3年間過ごしましたので
何となく懐かしい気分ですけど、
さすがに20年超という歳月は、街並を激変させますね。

現在の目黒~日吉の東急目黒線と多摩川~蒲田の東急多摩川線は
かつては、目黒~多摩川園~蒲田の東急目蒲線だったんだよね。
いつの話だよっ?…って突っ込まれそうですけど。

不動前の駅からポタポタ歩いて
住宅街と商店街を走る狭い道を抜けると、現れる目黒不動尊の山門。



割と早い時間だったせいか?人は少なめ。
涼しげな水辺と木陰に、お不動様。



本堂に続く階段も、イイ雰囲気です。





開基は平安時代の808年。
正式には天台宗泰叡山瀧泉寺。
徳川家康の時代、江戸城を守るために鬼門の方位に設けた
いわゆる江戸五色不動の1つが目黒不動尊。
ちなみの他の4色は目白(豊島区高田の金乗院)、目赤(文京区本駒込の南谷寺)、
目青(世田谷区太子堂の教学院)、目黄(台東区三ノ輪の永久寺と江戸川区平井の最勝寺)。
?なんで黄色だけ2つあるのか謎ですが。

本堂裏手には大きな大日如来坐像があったり、
(何故、本堂の裏に…?)
縁結びに愛染明王像があったり
また、周辺の寺院と併せて七福神巡りができたり…と
なかなか見どころの多いお寺でした。





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