仕事のち 観葉植物、時々クルマ

社畜となって働く日々の癒しは、
自然観察・観葉植物、クルマの運転、寺社巡り。

2024年の年末・成田山詣で

2024年12月30日 15時17分03秒 | 寺社巡り

年末年始の連休2日目、今日は成田山詣へ。

一昨年亡くなった父の葬式は曹洞宗(父の実家が曹洞宗だったので)だったんですが、

父本人は成田山(←真言宗)が好きで、よく参詣していました。

実家の神棚には成田山の御札が祀られていて、

子供の頃は年末に父に連れられて行っていました。

もっとも父本人、宗派がどうのこうの…なんて意識してなかったと思うけど w

父が亡くなってから、実家の片付けをしていて

神棚の成田山の御札が随分と年季が入ったままになっているのに気付き

歳取ってからは、思うように出かけられなかったんだろうなー…と

今更ながら反省を込めて、年末に詣でております。

 

年が明けてからの比では無いけど、人混みはキライなので

空いている朝のうちに。

朝7時半の表参道、こんなにガラガラ。

 

総門前も、こんなにスッキリ。

冬の早朝、気温は一桁ですが

朝日が差し込んでくると、グッと体感温度が上がりますね。

太陽のチカラって偉大ですよねぇ。

古い御札を返納して、新しい御札を頂きます。

折角なので、9時からの護摩焚きにも参列しよーかなー…と思ったけど

時刻は…まさかのまだ8時前。

始まる30分前にならないと大本堂へは上がれないとのことなので

しばし、境内をブラブラ散歩します。

大本堂裏手の庭園(崖?)、よくよく見ると仏像がたくさん立っています。

『歴代仮面ライダー、全員集合!』みたいで、カッコイイ。(不謹慎) 

↓ イメージ的に、こんな感じ。

  

 

  

境内案内の地図を見ると、成田山公園(庭園)も、相当な広さですね。

11月頃までなら紅葉もキレイなんでしょうね。

 

さて、護摩焚き…は、当然ながら本堂内撮影禁止なので写真はアリマセン。

身の引き締まるような本堂内の空気(当然、暖房ついてない…)

仄暗い堂内に、一点だけ燃え盛る護摩壇の炎

体の芯に響くような太鼓の音、朗々と唱えられるお経…

心が洗われるような感覚(どんだけ汚れてるんだ?)とでも言うんでしょうか。

上手く表現できませんが…ヨカッタ。

今度、成田に前泊して、朝6時(朝一番)の朝護摩に出てみようかな。

 

旅のお楽しみ、成田のお土産…と言えば、コチラ。

絶対おススメするのは

山門前の高橋水産の『うなぎ甘露煮』¥2,890 

…なかなか高級なお土産ですが、お正月だし、自分と姉夫婦へ…3つお買い上げ。

うなぎ一匹を甘辛く煮つけたもので、白いご飯にピッタリ。

連休後半までとっておいて、『おせちに飽きたら…うなぎ』です。

 

 

 

                                                                                                                                                               


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