仕事のち 観葉植物、時々クルマ

社畜となって働く日々の癒しは、
自然観察・観葉植物、クルマの運転、寺社巡り。

不慮の事故

2020年05月23日 23時59分33秒 | クワガタ
昆虫と言えど
生き物を飼っていると
いろんなアクシデントが起きます。

発見が遅れると、致命的になる事もしばしば。
クワガタで言うと…

転倒...仰向けに転がってしまうと、彼らは自力では起き上がれません。
羽があるんだから、
羽を広げて飛べば体勢を変えられそうな気もしますが
ダメなんですね~。
仰向けにひっくり返ったまま、
ずーーーーーーーーっと足をジタバタさせ続けます。
発見が遅れると、体力消耗して、そのまま★に。

顎の突き刺し…特に♂。
大顎をエサ容器などに突き刺してしまって、外れなくなっている事があります。
これも発見が遅れると、弱って★になる惧れがあります。

先日、エサ替えしようとしたら、こんな状態でした。



丸底のエサ容器は、角型よりも顎の突き刺しは起きにくいとか…ってコトで
16gの昆虫ゼリーは丸底が現在の主流みたいですが、
当然ながら、顎の突き刺しはゼロではアリマセン。

以前、大きめのヤシ殻チップを床材に使っていた時に、
そのチップを顎に挟んで外れなくなっていたコトもありました。

オスの大顎は、相手を挟む武器になりますが
挟み込む相手によっては、
自分の命取りになってしまうんですね~。

あ、今回は発見が早かったので
その後は何事も無かったかのように元気ですよ。



こういう顎の突き刺し事故って
自然界では起きないんでしょうかね?

例えば、カブトムシ相手に喧嘩していて
背中側は硬くて無理かもしれないけど
腹側とかを挟み込んで(突き刺しちゃって)外れなくなる…とか、
エサ場の樹皮を挟み込んじゃう…なんてコトは
自然界では無いんだろうか…??
(見たコト無いよな~…)












コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ビカクシダの貯水葉その後 | トップ | コロナはコロナでも… »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

クワガタ」カテゴリの最新記事