昨夜半過ぎから降り出した雨は、未明には雷を伴う結構な大雨に。
「予報じゃ、雨のち晴れとか言ってるけど」と半信半疑で眠りについて
目覚めてみれば、雲の切れ間から青空が覗いてる。
折角とった平日休み、何処か行くか~。
電車を乗り継いで、1時間半。
九品仏・浄眞寺。
東急大井町線の中でも、割と小ぢんまりとした駅舎の九品仏駅。
東急線界隈は、学生時代を過ごした街なので懐かしい…と言えば懐かしいんですが
30年近い歳月に、多くの駅舎が高架化され周辺の雰囲気もオサレに変わり…
なので、こういう典型的?な地域密着型の私鉄駅の雰囲気が残ってるのはウレシイ限り。
駅を出るとすぐに浄眞寺への参道。
かなり広々とした境内。
本堂の他、上品堂・中品堂・下品堂の3つのお堂があり、
それぞれに金色の身体に青い螺髪の仏様が安置されているのが印象的。
何故、青い螺髪⁉
御朱印を待つ間、本堂内のご本尊を間近で観られたり、ゆっくり庭を眺めたり。
紅葉の見頃には、ちょっと早かったかなぁ…。
ワタシの目的は寧ろ、こちらの閻魔大王だったりするんだが…
お堂の外からズームアップ。
ちなみに、お賽銭を入れると、野太い声で閻魔様が説法してくれる仕掛けになってます。
(ん?深川の閻魔堂も そうだったな。)
日中の気温は20℃だったそうで…11月も下旬なのにちょっと歩くと汗ばむ陽気でした。
ちなみに九品仏駅では、都内では珍しいドアカットが行われます。
編成車輌に対して、ホームの長さが足りない為
5輌編成の電車の溝の口寄りの1輌は道路にはみ出して停車します。
当然、その1輌はドアが開かず、乗り降りは隣の車輌から、と言うコトになります。
九品仏駅の溝の口方向の端っこ。柵の向こうは道路が通ってます。
ここに電車が到着すると…
1輌分が道路を塞いだまま停車。
決してオーバーランしてるワケではないんですよ w
当然この車輌はドアは開きません。なかなか興味深い風景ですね。
久々に御朱印も頂きました。
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