仕事のち 観葉植物、時々クルマ

社畜となって働く日々の癒しは、
自然観察・観葉植物、クルマの運転、寺社巡り。

笠森観音に行って来た

2020年09月06日 19時17分22秒 | 寺社巡り

2日連続の雷雨の夜が明けた空…ん~、青空と黒い雲が混ざってます。

今年の夏も、何処へも行かずに終わったな~。

どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。

 

Stay Home(…って言う程、stayしてなかったけど)の週末も、いい加減飽きたな。

遠出は自粛するとして、県内どこか面白そうなトコ無いかな…。

今年も、2/3 が終わったけど…コロナだ、何だと、良いコト無かったな~。

…と言うコトで、知る人ぞ知る、県内屈指のパワースポットの『笠森寺(笠森観音)』へ。

幸い、我が家からはクルマで40分ほど。

 

なぜ、パワースポットかと言うと…

この笠森寺、『御来光の道(レイライン)』の上に位置しているのです。

『御来光の道(レイライン)』とは、春分と秋分の日に太陽が通る道のこと。

この直線上には、出雲大社、富士山、元伊勢内宮皇大神社など

名だたるパワースポットが並び、笠森寺もそのひとつなのです。

こう書くと、なんかスゴイ観光スポットみたいですけど…実際のところは…。

道中、ワタシのクルマの前後には、ほとんど他のクルマが走ることはアリマセンでした。

 

町営の無料駐車場にクルマを入れて、いざ。

この一帯は、『笠森寺自然林』という天然記念物に指定されていて、

樹齢何百年?っていう位の巨木・古木が残されています。

参道途中の『三本杉』。

これだけの太さの巨木ですが、根本はひとつ。

苔生した幹もイイ感じです。

正式名称は、『天台宗・別格大本山 笠森寺』。

延暦3年(784年)、天台宗の開祖・最澄によって開基されたと伝えられています。

二天門の内部には、風神・雷神・閻魔様・脱衣婆の木像が。

そして…この笠森寺のイチバンの見どころは、

日本唯一の四方懸造りで、国の重要文化財である観音堂です。

ちなみに、観音堂は雨天時には拝観できないそうなので、行くときは天候に注意が必要です。

今日は…まあ、降ったり止んだりなので、セーフだったようです。

なかなか急な階段なので、高所恐怖症の身には試練です。

ホントに、釘一本も使ってないんですね。よく、去年の台風で無事だったものです。

境内は自由ですが、観音堂は拝観料¥300です。

蒸し暑い中、登りきると汗だくですが、さすがに良い風が吹いて気持ちイイです。

そして、この眺め。ホントに深い森の中です。

ん~、マイナスイオンとフィトンチッド浴びまくり…って感じでしょうか。

秋が深まった頃、また来たいですね。

 

そして笠森寺で、もうひとつ有名なモノが。

境内入口にお店を構える、土産物店の縁起屋・古壺(ここ)さん。

縁起物の『黒招き猫』は、ご利益がスゴイ!とのウワサ。

またまたぁ~…とか思いつつ、

とぼけた表情の招き猫がカワイイので、お連れしました。

 

最近イイコトnothingの我が家にも、良い運気を連れてきておくれ。

 

 

 

 

 

 


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