2日連続の雷雨の夜が明けた空…ん~、青空と黒い雲が混ざってます。
今年の夏も、何処へも行かずに終わったな~。
どうも、こんにちは、こんばんは。不知火丸です。
Stay Home(…って言う程、stayしてなかったけど)の週末も、いい加減飽きたな。
遠出は自粛するとして、県内どこか面白そうなトコ無いかな…。
今年も、2/3 が終わったけど…コロナだ、何だと、良いコト無かったな~。
…と言うコトで、知る人ぞ知る、県内屈指のパワースポットの『笠森寺(笠森観音)』へ。
幸い、我が家からはクルマで40分ほど。
なぜ、パワースポットかと言うと…
この笠森寺、『御来光の道(レイライン)』の上に位置しているのです。
『御来光の道(レイライン)』とは、春分と秋分の日に太陽が通る道のこと。
この直線上には、出雲大社、富士山、元伊勢内宮皇大神社など
名だたるパワースポットが並び、笠森寺もそのひとつなのです。
こう書くと、なんかスゴイ観光スポットみたいですけど…実際のところは…。
道中、ワタシのクルマの前後には、ほとんど他のクルマが走ることはアリマセンでした。
町営の無料駐車場にクルマを入れて、いざ。
この一帯は、『笠森寺自然林』という天然記念物に指定されていて、
樹齢何百年?っていう位の巨木・古木が残されています。
参道途中の『三本杉』。
これだけの太さの巨木ですが、根本はひとつ。
苔生した幹もイイ感じです。
正式名称は、『天台宗・別格大本山 笠森寺』。
延暦3年(784年)、天台宗の開祖・最澄によって開基されたと伝えられています。
二天門の内部には、風神・雷神・閻魔様・脱衣婆の木像が。
そして…この笠森寺のイチバンの見どころは、
日本唯一の四方懸造りで、国の重要文化財である観音堂です。
ちなみに、観音堂は雨天時には拝観できないそうなので、行くときは天候に注意が必要です。
今日は…まあ、降ったり止んだりなので、セーフだったようです。
なかなか急な階段なので、高所恐怖症の身には試練です。
ホントに、釘一本も使ってないんですね。よく、去年の台風で無事だったものです。
境内は自由ですが、観音堂は拝観料¥300です。
蒸し暑い中、登りきると汗だくですが、さすがに良い風が吹いて気持ちイイです。
そして、この眺め。ホントに深い森の中です。
ん~、マイナスイオンとフィトンチッド浴びまくり…って感じでしょうか。
秋が深まった頃、また来たいですね。
そして笠森寺で、もうひとつ有名なモノが。
境内入口にお店を構える、土産物店の縁起屋・古壺(ここ)さん。
縁起物の『黒招き猫』は、ご利益がスゴイ!とのウワサ。
またまたぁ~…とか思いつつ、
とぼけた表情の招き猫がカワイイので、お連れしました。
最近イイコトnothingの我が家にも、良い運気を連れてきておくれ。
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