古いアメジストと再会＊

子供の頃に、どこかへ出張へ行った父からのお土産で貰った物。

　ず～～っと持っていたにも関わらず
　チェーンが付けられるようにちゃんと金具がついていたことも
　そして、そのアメジストを持っていることさえも
　記憶の片隅に置き去りだった。

　なぜか、つい最近発掘

　今日の予定が急遽無くなったため
　ポカンと空いた時間をどうしようかと思いめぐらせ
　『あ、そうそう。あれを浄化しておこう』ということで…

　ホワイトセージを用意。
　ついでによく身に付けているアクセ類も。
　30年振りくらいに日の目を見たアメジストを
　セージに火を点けてその煙で燻します

　終わりのタイミングもその煙の行方で分かります。
　浄化中はその石なりアクセサリーにまとわりつくように
　漂っていきますが、浄化が終わると
　そのものを避けて煙が上がるようになります。

　火を点けたついでだからと
　神棚の前に鎮座するラピスラズリもやってみましたが
　置いてる場所が場所だけに
　浄化の必要が無かったですお見事

　あまりパワーストーンについては詳しくないので
　ネットで調べてみました。

　　アメジスト
　『愛の守護石』『真実の愛を守りぬく石』とされるアメジスト。
　古代から多くの人々に愛されてきたとされる、アメジストの紫色。
　特に日本では、最も気高い色とされ
　宗教的な儀式では非常に大切にされてきた色と伝えられています。

　ヒーリング効果が非常に強く
　ネガティブになりがちな方にはポジティブな癒しを。
　ハートが傷ついてしまった人には
　やすらぎのエネルギーを与えてくれるでしょう。

　マイナスエネルギーを浄化し、希望の光で心を満たしてくれるのです。
　そして、インスピレーションを強力に高めるとともに
　直観力を高めるパワーがあるともいわれていますので
　チャネリングやサイキック能力の開発にも力を貸してくれるでしょう。

　語源となったギリシャ語の『amethystos』は
　"酒に酔わない"という意味をもち
　古代ローマではアメジストから作られた杯でお酒を楽しむことで
　お酒からだけではなく人生の悪酔いから自身を守ってくれる
　という言い伝えが残っています。

　現在でも実際に『アメジストを持っていると二日酔いしない』
　という人がいるともいわれています。

　なんだそう。
　“人生の悪酔いから～”のくだりが面白いです


　今度、出掛けたらこれに合うチェーンを買おうと思います

　思いがけなく空いた時間が、とても気持ち良い心地でいられて
　今日も幸せです

Me Mana Kea