1泊目のホテルは、小海町にある小海リエックスホテル。
スキー場が隣接し、ゴルフのカントリークラブもテニスコートもたくさんある、広大な敷地。
きれいな白樺林がある入り口から、かなり奥まで車で入ったところにある。
スキーシーズンになると、にぎやかな場所になるのかな。
新型コロナの影響もあってか、人が少なく、広大なリゾート地にもかかわらずとても静か。
八千穂高原自然園のあと雷鳴がしたので、早めに移動してチェックインしたのだが、
直後に強烈な夕立!!
大きな斜めの天窓がついた、吹き抜けのダイニング会場から、
たたきつけて流れる滝のような大雨が見えた。
ひとしきり降った後、雨がやみ気持ちのいい気温に。というか半袖では寒いくらい。
ヒグラシの合唱が始まった。
部屋にもヒグラシが窓にとまっていたので、撮影。
ヒグラシってこんな大きさだったっけ?結構大きく見える。(5㎝くらい)
色もきれい。ターコイズブルー。
捕まえようとしたら逃げた。
敷地内の露天風呂施設に入った後、ホテルまでの通路にこんどは蝉の幼虫。
これから羽化するつもりだったんだろうけど、なぜここをよちよち移動していたんだろうか?
スマホを持っていなかったので、夫に撮影させた。
↑ ピンボケじゃん。。。(指にピントが合っている)
外の適当な木の柵につかまらせたけど、無事羽化できたかな。
今回の旅行は、八千穂高原自然園のチョウチョ以外はあまり虫に出会えず。
3日目も富士見高原というところに行こうと思ったんだけど、
ここがなぜかとても混んでいて、行くのをあきらめた。
白樺林の間に花がたくさん咲いている、といううたい文句だったんで、
少し期待していたんだけどね。
高原の上にいくためになぜか専用カートで登らなくてはならない、というのが、
ファミリー受けしたのかもしれない。
乗り場の行列を見て、速攻あきらめたのね。
↑ トンボもいたんだけどさ
やっぱり蓼科のほうまで行けばよかったかなぁ
思わず笑いましたぞね。
それやのに、指にピントが合っているなどと(笑)
ヒグラシ、綺麗ですよね。アブラゼミよりスマートですね。
夫もだいぶ虫慣れしてきました。
もともと夫は写真好きなので、撮った写真のピントが甘かったりすると、うるさいくせに自分はどうよ、と言う意味もありまして。
ヒグラシとか、ツクツクボウシのような、
小さめの蝉かわいいです。