横浜山手西洋館巡りに行ってきた（横浜・鎌倉ツアーその1）

　

先日来から計画していた、友人との1泊旅行。

 

いつもは横浜（主にみなとみらい）でランチして会うだけだったんだが、

一回くらいは時間を気にせず旅行でもしたいねー

ということで。

 

鎌倉の紅葉をゆっくり案内しようということもあり、

メインの目的は、鎌倉の獅子舞谷への紅葉ハイキング。

宿泊も、最初鎌倉にしようかと思ったんだけど、

みなとみらい辺りのビジホで泊まることにした。

 

で、まず1日目は横浜観光。

 

ワタシ、横浜によく行くけど、実はあんまりよく知らない。

いつも行く場所が大体同じ（横浜駅近くかみなとみらいエリア）だから。

今回は、せっかくなんで一度も行ったことがない「山手西洋館」を巡ろうと。

 

なんか、クリスマスイベント（世界のクリスマス2024　煌めく山手の丘物語）

をやっているようなので。

 

石川町まで電車で行って、そこからスタート。

友人は「外交官の家」に行ったことがないから行きたかった　と言ってたけど、

そこは現在工事中。残念

となりのブラフ18番館（ここも行ったことないらしい）へ。

 

↑　ブラフ18番館・横浜市認定歴史的建造物

大正末期に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅で、

そのあとカトリック山手教会の司祭館として使用された。

 

 

かわいらしい建物。

お庭の大きな銀杏の木が落葉して、一面黄色の絨毯。

庭からは、ベイブリッジやマリンタワーも望める高台の一等地だ。

 

隣の外交官の家は重要文化財に指定されていて、ちょっと変わった、凝った建物だったんで、

工事が終わったら行ってみたいね（カフェもあるし）。

 

↑　アプローチにあるメタセコイア並木

 

 

噴水のある西洋式庭園もある。

バラが植えられているけど、さすがにあんまり咲いてない。

 

 

建物の中のクリスマス飾りのテーマは「スイス連邦」

 

 

国旗の赤と白をテーマカラーに、家族団らん風のテーブルや

ディナーテーブルのコーディネート

など

 

 

↑　サンルーム

↑　寝室

 

山手なんて、ちょっと不便な場所だけど（急な坂道登るし）、

このイベントを目指してやってくるおば様（ワタシたち含め）が、

平日にもかかわらず結構いるねぇ

 

この日は夜まで横浜にいるから、ゆっくり回れるとは思うけど、

エリスマン邸のカフェには絶対入りたいなぁ　と思っているので、

あまりのんびりしないで次へ行く。

 

次の西洋館は、ベーリックホール。

（つづく）