
次はシャクヤク園。
シャクヤクも、早咲きのものが咲いていたけど全体としては4割くらいか。
色はよく見る白やピンクのほか、濃い色のものやコーラルピンクなどカラフルなので、
盛りでなくても十分楽しめるくらい華やかなところもある。
同じ種類の株がたくさん並んでいると、それだけで壮観だしね
蕾もまん丸でカワイイ
↑ 今回のお気に入り・名前は確認せず
↑ コレ名前が『湘南紅』。なぜに「湘南」なんだろう
↓ これも同じ
こうして並べてみると実にいろいろな形や色があるんだな~
と改めて感心する
ウチの園芸種のシャクヤクは全然咲かないけど。
(実家の地植えは咲くんだよなー)
で、最後に ↓
これはシャクヤクではなく、牡丹。
シャクヤクよりも大ぶりで本当にでっかい花。
花弁のグラデーションも、深い色だね。
牡丹はもう終わりだけど、バラとシャクヤクはこれからもっと咲いていく感じ。
GW後半からそれ以降まで楽しめそう。
(大船フラワーセンター、つづく)
さすが立てば芍薬ですね
ここ大船フラワーセンターは、明治時代農業試験場でした。
(フラワーセンターになったのは、昭和37年)
明治から大正にかけて、海外輸出用の園芸植物の品種改良が行われていたそうです。
その一つがシャクヤクで、ここで作られたシャクヤクは「大船系」と呼ばれています。
ちなみに、花菖蒲にも「大船系」があります。
明治時代後期から大正時代の15~20年の間に、
なんと600種類以上の品種が作られたそうです。
だからここにはたくさんの種類があるんですねー
詳細はこちらで↓
https://www.shonan-monorail.co.jp/sora_de_bra-n/2019/06/post-233.html