虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

2004-11-04 12:50:54 | 息子のこと
子供に人気がある大人、たまにいる。私の両親がその人種だ。特に、母は子供の好きなものが分かる人らしい。

私が12、13歳くらいの頃、誕生日でもないのに「この本面白そうだったから買ってきた」といって、「ライオンと魔女」を渡してくれたことがある。年齢的には少し年少向けだったのだが、すごく、おもしろかった。

この本はいわずと知れたナルニア国物語の第1巻だ。でも、彼女は内容までは知らない。

最近、蔵書版のナルニア国物語を購入した(英語版)。

3年ほど前、母とウチの家族で旅行に行った際、息子の退屈しのぎにと「よなかのころわん」という絵本を持ってきた。

まだ字が読めない息子だったが、何度も「これ読んで」と言い、これもまたシリーズものだったので、「ころわん」シリーズが何冊か増えた。
6歳になったいまも時々読んでいる。

これは、息子が本好き、ということではない(そうなって欲しいが)。
ほかにも絵本を買ってもらっているが、その中でも、母の買った本がすべてお気に入りなのだ。

母は、子供のツボを心得ている。
でも、子供好きなほうではない。
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