金沢での夕食は、地元民(会社の上司)推薦のお店。
川端鮮魚店本店。お魚屋さんではなく、居酒屋さん。
地元では行列ができるほどだというので、予約していった。
マグロの頭がお出迎え。。。今刺身なんかい。。。
このマグロの頭、宣伝のためいつも置かれているらしい。
一部の口コミでは、ブッキラボーで態度が悪い、みたいなものもあったけど、予約時点から丁寧だった。
メニューや見出しにさかなクンみたいなダジャレもあって、
予約席には、名前も出してくれていた。
お店のお兄ちゃんやおっちゃんは、少し不愛想だけど、ヘンにチャラくなくて、硬派な印象だよ。
注文も、テーブルに置いてあるメモに書いて、天井からぶら下がっている洗濯バサミ(レトロなブリキ製)に挟んでおけば、
すぐに持って行ってくれる。
地酒の種類も豊富。
ここでこの時季ほとんどのお客さんが注文するのが、名物「ブリしゃぶ」。
お鍋の中は、ダシではなく全部日本酒。沸騰した日本酒に火を点けてフランベ(?!)してアルコール分を飛ばし、
残ったうまみ成分で、ブリをしゃぶしゃぶ(3ストロークで十分)。
ブリは、どんぶりに入って出てくる。(これもダジャレ?)
切り身のでかさから、そもそものブリの1尾の大きさがでかいことがうかがえる。
他にも、NMB(のどぐろ・まぐろ・ぶり)、白エビのかき揚げ、など
お魚ばかりいただきました。
うっかりサラダなど注文しようものなら、巨大なサラダが出てくるので、食べきれなくなりそう。
(他の席で、ご夫婦がお豆腐サラダを注文していたが、巨大さにびっくり)
↑NMB。
2時間の制限があるけど、対応がスピーディーなので、十分に堪能できました。
お店のお兄ちゃんに、「サイコー美味しかったです」と言ったら、嬉しそうに笑ってくれた。
帰り道、また尾山神社の前を通る。
夜、最上層の内部に照明がともっているので、色ガラスがはっきり。
昔、灯りの少ない時代なら、海から見ても、カラフルな色が目立ったのかもしれない。
前田利家が入城する前は尾山御坊と呼ばれ
自主独立が100年続きました。