6月最終日、今月の『毛深い』です。
今日のジョギングで撮影した、ハマゴウとコマツヨイグサ。
ハマゴウの花、シソ科なので、シソ科らしい花
一番大きな花弁の奥から、細かい毛が
ハマゴウの実は特に香りがよく、
(以下Wikipedia)
蔓荊子と呼ばれる生薬で、強壮、鎮痛、鎮静、感冒、消炎作用がある。
蔓荊子散などの漢方薬に配合される漢方薬の原料
なんだそう。
実だけじゃなく、葉っぱもいい香りがするよ
コマツヨイグサ、花に毛は生えてないけど、
茎や蕾の外郭部にぽやぽやっと
このコマツヨイグサ、雌蕊(柱頭)が雄蕊の束から外れて伸びている。
ほんとなら雄蕊に囲まれるように真ん中から出てくるはずだよね?
なんでかな~
しかも雌蕊のてっぺんは4つに開くんだけど、まだ閉じている。
コレは受粉してないってことなのかな?
それとも、受粉完了で閉じているのか?
コマツヨイグサの花は一日花だから、このあと午後にはしぼんでしまう。
コマツヨイグサも、薬草として利用されていたことがあるらしい。
花も食べられるとか。
花は乾燥させてハーブティーにすると、芳醇な香りがするんだって。
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