道明寺桜餅

　

昨日、予定通り道明寺桜餅食べた。

 

山崎製パンのスイーツにしては、甘さがとても控えめで、

つぶあんだったのもよかったのか、

餡子イマイチ苦手のワタシだけど、美味しかった。

 

桜餅は、道明寺じゃない方は好きじゃないので食べない。

 

 

塩漬けの桜の花と葉があって、塩味がまたよかったのね

塩漬けの桜はオオシマザクラ。

それ以外の桜では、あの桜の香りが出ないんだそうだ。

 

 

ちなみに、道明寺粉で作られる桜餅は「関西風」、

小麦粉や米粉のクレープのようなお餅でくるんでいるのが「関東風」だとか。

あまり意識したことないなぁ

 

昔から道明寺桜餅しか食べないからなー

 

関東風は、長命寺桜もち　が発祥とか。

↓　サイトより

享保2年（1717年）、当時長命寺の門番をしていた山本新六という人物が、川沿いに植えられた桜の葉が落ちるのを惜しみ、

葉を塩漬けにして餅をくるんで「桜もち」として門前で売り出したのが発祥

でも、長命寺桜もち　と呼べるのは、

その当時から作っているお店【長命寺桜もち】のものに限られるらしい。

このお店の初代が、山本新六さん　というわけだ。

300年以上の歴史がある。

 

こちらの桜もちは、小麦粉と水だけで作られており、

乾燥を防ぐためにも桜の葉を使用しているけど、

時間が経つと固くなってしまうので、当日中にお召し上がりください　とのこと。

ココ（墨田区向島）へ行かないと食べられないのね。