夏になると、オナガをよく見かける。
留鳥だから、1年中見られる鳥なはずなんだけど、なぜか夏から秋にかけてよく見かけるような気がする。
名前の通り尾が長くて翼の先から尾が青くて美しい。
幸せの青い鳥(全身真っ青じゃないけど)。
キレイな鳥だけど、鳴き声はあんまり美しくない(「ギューイ ギューイ」と鳴くけどこれは警戒音で、繁殖期はつがい同士で可愛らしく鳴き交わす)。
しかしこのオナガ、当地ではありふれている鳥なのだけど、
意外にも西日本では見られないらしい。
昔は本州全土で見られていたのに、1980年代頃から減り始め、
現在は本州の福井県以東、神奈川県以北で観察されるのみとなっているそうだ(by Wikipedia)
えっそうすると、もしかしたら神奈川県でも見られなくなる可能性があるの?
西日本で見られなくなった理由は謎だそうだけど、
東日本では逆に数を増やしているそうなので、ますます謎。
あっ こっち見た。
気が付いた?
カラスの仲間なので、結構賢いらしい。
力丸ママさんの近くでは、お散歩コースに緑の宝石・カワセミ君がいますよね。
カワセミは当地でもいたのですが、川の大掃除があっていなくなってしまいました。
kimama_vanさん
カササギは当地にはいないんです。
オナガはカササギに追い出されて、東日本にしかいないという説もあるそうです。
どちらもカラスの仲間なのに、仲良くできないんですねぇ食べ物の取り合いになるのかな?
こちらでは、イシガケチョウもいないです。
九州では、オナガは見られないけれど、
代わりに、カササギが見られます。
この子も、声はイマイチ(笑)
見てみたいです