虫愛でる主婦の日記

茅ヶ崎在住25年を超えました。
このブログも20年目を超えました。よく続くねぇ

上高地6月 2024年その7(猿と虫編)

2024-06-06 08:00:00 | 虫・生き物

 

上高地で出会った生き物、第2弾。

 

1日目の散策では、徳澤付近でニホンザルのファミリーに遭遇した。

 

徳澤に向かう散策路(自然研究路)の進行方向から、鳴き声が聞こえてきた。

元気な子ザルを中心とした、かなり大きな群れ。

 

 

どんどん近づいて、通り過ぎていく。

周りの茂みにもたくさんいて、食事しながら移動しているようだ。

 

子ザルたちはじゃれあいながら、↓

 

 

プロレスからやがてサル団子状態。↓

 

わー たくさん来たねー

と言いながら撮影して行き過ぎたが、帰りにも遭遇。

復路では、子ザルたちはキレイな湧水の池で遊んでいた。

(冷たくないのか?)

 

 

 

動画も撮った(コチラ

 

 

花を撮れば虫もいる。エゾムラサキに細長い虫。

プライアシリアゲ、という虫のようだ。↓

 

この写真だと分からないけど、口吻が長くて前に突き出している(1枚前のだと分かるかな)。

 

↑ 星がいっぱいのテントウムシ(ルイヨウマダラテントウ)。

中央にハートマーク。

上高地にはウンモンテントウもいるはずなんだよなぁ(見つからず)

 

↑ これは~?ちっちゃくてわからない~

ツバメオモトの花びらの先、撮影した時は当然見えてない(老眼)。

 

↑ アマドコロ(甘野老)にはハチ(コマルハナバチ?)

花の奥まで、蜜を吸うために入っていく。

 

花弁が開いている花には、お尻だけ出して吸っている様子も見られたよ。

毛深いシリーズにも載せよう。

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (おちゃ)
2024-06-06 17:53:31
サルがいっぱい。
私は至近距離でこんなに多くのサルを見た
ことがないです。暴力的に食べ物をせがむ
サルが増えていると聞きますが、ここの
子たちは平穏な子ばかりですね。

何匹もかさなってプロレス乱闘状態の子たち
がかわいいです。

プライアシリアゲという虫、おもしろい形
ですね。そういえば原村の山荘でも見かけるように
思います。以後注意深く観察してみます。
返信する
こんにちは (虫主婦)
2024-06-07 17:01:39
おちゃさん
上高地のサルは、餌をやったりする人がほとんどいない(ゼロではないですが)ので、
食べ物を盗ったりせがんだり、ということはないようです(食べ物を盗るのはカラス)。
目を合わせたり、近づいて行ったりしなければ、
お互い静かに出会えます。

こういう平穏な状態が続くといいんですけど
最近はインバウンドの方が多く、
餌をやろうとするんですよね。
そうなると変化が起きそうで心配です。
日本語ワカラナイ~なんて言い訳はできないんですけど(ちゃんと英語で注意喚起されている)

子ザルたちがいる
メス中心の群れは穏やかですが、
体の大きいオスのサルが単独でいる場合は、ちょっと注意が必要です(目を合わせない)
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