一年前の朝、しょっちゃんばぁばが旅立ちました。泣けたのは『ご臨終です』と言われた30分後ぐらいまで。その後は、親戚に連絡、葬儀屋手配、帰宅して喪服の準備、銀行や、役所に行く準備などバタバタで泣いてる暇なんかなかった。
1週間前、一周忌法要で函館行って、お坊さんのお経の中で、母の名前を読んでもらい、またお墓に行って、墓誌名に、母の名前が刻まれたのを見たら本当に、もう会えないんだと実感しました。
亡くなった時は、もう苦しまなくていいねと思ったりしたけど、やっぱり少しでも回復して生きてて欲しかった。病院での決断に、その時は後悔しないと思ったけど、今は、病院の決断も含め、優しかった母に対して色々心配かけたこと、言うこと聞かなかった事、何もしてあげれなかった事、今頃、後悔の気持ちがフツフツと沸き上がってきました。
お母さん、ありがとう。そしてごめんなさい。いずれ、そっちに行った時は、親孝行するね。