6月19日
今日は重賞レースがないです。雨も振って外出はどうかという感じでもあるので、テレビ中継される番組を簡単に予想しつつやってみる。
阪神⑩ オークランドCT ダ1800M
毎年9月に同コースで実施されるレースで、しかも昨年度は芝1400Mとぜんぜん違う内容。名ばかりの番組で、灘ステークスの方がむしろ今回のレースに近いが、この灘ステークスも昨年は2000M戦で実施。まったくデタラメな番組で、ここは観るだけ。
東京⑩ 相模湖 芝1400M
◎カイトゲニー
3歳牝馬の人気馬が信頼できる。同コースで実績があれば、信頼度はさらに増す。カイトゲニーは前走同コースで②着。相手のアビックチアが強すぎただけで、勝ちに等しい内容だった。道悪はアネモネSで大敗しているが、これの敗因は馬場よりも展開だと思うし、期待は裏切らないはず。
札幌⑪ STV 芝1500M
◎プレトリア
現在4人気内の馬に洋芝実績のある馬がいない。ここは5人気のプレトリアの出番で、昨年は同コース③②③着。ただ放牧明けがどうかで、過去見ると、休養明けはいつも出遅れているが・・・
洋芝経験がなく、小回りもききそうにない馬に人気が出ているので、
コース適性がありそうな人気薄の馬を狙う。未勝利戦の札幌、1勝クラスの福島で勝っているベッラヴォルタ、札幌で2勝クラスを連対しているタイセイトレンディの逆襲に期待する。
阪神⑪ 米子 芝1600M
◎スマートリアン
毎年前半の流れが速く、後半は坂越えが厳しく、一息つく暇もないレースで、持久力勝負への対応がカギとなる。これは道悪になっても求められるファクターだ。
スマートリアンは唯一崩れた紫苑Sは格上挑戦だった上、初距離、休み明け、さらに展開不利もあった。過去に重と不良を経験しており、道悪2戦2勝と馬場も問わないタイプ。信頼度は高い。他、フランツがよさそう。
東京⑪ スレイプニル ダ2100M
近2年で馬券になった6頭はすべて、2回同コースで行われたブリリアントSの出走馬だった。今年もすべての馬が・・とは言わないが、まったく絡んでこないことはさすがにないだろう。
今年はブリリアントSから5頭出て来るが、単純に着順通りとはいかないと思う。楽勝したヒロイックテイルは引き続き有力。バンクオブクラウズは大野からルメールへの乗り替わりで反撃。グレートタイムは前走いつもと違う競馬で成長を感じさせる内容で、ここは違ってくる。ネオブレイブは展開待ちだが終い確実であなどれない。ハヤヤッコは前走案外だったが、最後は追うのをやめたように参考外のレースに等しく実績で勝る点であなどれない。