フラワーC
芝1800Mコースで行われる３歳牝馬の戦です。これといった馬がおらず、今年は見るだけにします。
１５年以降、１人気、２人気馬ともに連対しなかった年は２０年のみで、その２０年も１人気馬が③着は確保している。１，２人気の２頭軸馬券ならなんか当たるでしょう。
千葉
日曜１０Rの中山ダート１２００M戦です。同コースは芝の部分を多く使える外枠の先行馬が有利であり、当レースにおいても近５年の８枠の馬の成績は2-2-1-5。馬券になった５頭中４頭が３角３番手以内で競馬をしていた。
今年はレベルが高いメンバーが出揃った印象。混戦模様の中、中山４戦４勝のオメガシンフォニーが少し抜けた存在に見える。
京都ダート1200Mと関連が強く、かつては前走が太秦Sや大和S組の好走率が非常に高かった。改修工事を経て、今年は京都組が参戦してくる点に着目した。
イスラアネーロは近走を見る限り、ためを利かせる形ならいい競馬ができる。ハコダテブショウがいて、展開利が見込めることから、この馬にもチャンスがあると見て現時点での本命馬とします。
スプリングS
皐月賞トライアルのG２レースです。さほどの出世レースでもない上、昨年に続き今年も低調なメンバー。年々レベルが低くなっている気がします。有力な関東馬がいない近年は関西馬が３連勝中と東西の勢力図が逆転している。
距離延長で好走した馬の３頭中２頭は朝日杯組の当日１人気馬であり、よほどの馬でもないかぎり同距離か距離短縮組を検討すべきかと思います。
