冷たい風が葉っぱのない枝をふるわせるけど
車の中はお日さまの暖かさでいっぱい
スピッツのロビンソンが車の中にながれ
外の乾いた寒さも楽しく見える
青い空に浮かぶ白い雲を風が形を変えて
メロディーもチェリーに変わってる
冬の晴れのドライブには、スピッツの音楽がまるであなたが一緒かのような錯覚をつくりだす
運転しながら、つい鼻で歌ってしまう
もし、あなたが一緒にいたら
あなたは口元に小さな(笑)をつくるでしょうね
スピッツの音楽はふと、あなたの横顔を思い出させる
ひとりニタり顔で車を運転する私が通りを過ぎていく
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