日光二荒山奥宮登拝記録

日光二荒山神社奥宮登拝大祭は7月31日から8月7日までの間です。

この時期しか頂上奥宮で御朱印が頂けないので、白山に続き毎週の登山です。

男体山には４年前にも登り御朱印をいただいていますが、登山+ご朱印の仲間ができたので改めての登拝です。

４年前のもの

 

男体山頂奥宮登拝口と書かれた標柱

まず拝殿で今日の登山の安全を祈願し

登拝講金1000円を納めると以下のものが頂けました。

１　日光二荒山神社登拝交通御守護のお守り（首にかけられます）

２　男体山登拝講社大祭　登拝の証（H29.6.30までの神橋と中宮祠宝物館拝観券付き）

　　（拡大できます）

３　携帯電話を入れられる防水携帯ケース

娘に持って行かれました。

 

拝殿横の登拝口から登山開始です。

一合目ごとに石柱が立っています。

　一合目　遙拝所脇にあります。樹林の中の登山道を登ります。

　二合目　登山道が変わったのか東側やや離れたところにあります。だんだん勾配が急になります。

　三合目　治山作業道に出たところにあります。ここから舗装された車道を歩きます。工事車両が登って行きます。男体山の崩壊防止の工事が続いているようです。

　四合目　ここで作業道を離れます。車道の緩やかな勾配から一気に高度を稼ぎます。

　五合目　脇に避難小屋があります。

　六合目　笹の中の登山道から大きな石を超えて行く急な登山道に変わり、前回もここで大休止でした。

　七合目　岩場の急登です

ここにも避難小屋があります。

手を使いたくなるような岩場の急登が続きます。

　鉄製の鳥居

　八合目　滝尾神社の脇にあります。社の周辺整備が行われていました。

　九合目　岩登りが終わり勾配は緩くなりますが、雨で洗掘され、土嚢で補強された登山道（登りにくい）と階段が続きます。でもここまで来れば、もう少しがんばれば急に展望が開け頂上もすぐそこです。

　頂上直下　奥宮が見えてきました。

　登頂です。

登頂成功を感謝し、参拝します。脇の社務所で御朱印をいただき、カップ麺も頂きました。

　中禅寺湖　白根方向　華厳滝方向はガスで見えません

　太郎山

　左方向に燧ヶ岳、帝釈、田代山などが見えます。

　山頂　４年前に折れていた山頂の剱が復活していました。

　　二荒山大神の像

　方位同定版？

固定中、動かさないでください。と書いてありました。

奥宮左手、やや下に太郎山神社があります。

　

しっかりお参りして、一気に下山です。さすがに毎週なので膝に効いてきます。

膝をだましだまし、どうにか無事下山。

中宮祠と、お参りした滝尾神社（八合目鎮座）、太郎山神社（頂上鎮座）の御朱印をいただきました。

　　

今年は中宮祠鎮座１２３４年になるそうです。

　ほかにも温泉神社などのご朱印が頂けます。

穏やかな中禅寺湖。

湯元温泉の温泉寺の熱い温泉に入り（500円）帰宅しました。

 

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