先週の、ちび太君です。
何日か前からお腹が膨れてたんですが「えらい太ったなぁ~」と呑気に笑ってた管理人さん・・・
こんな、悲しい現実が待ってようとは夢にも思わなかったです。
お刺身の匂いに誘われ、おねだりにでてくるちび太が、その日の夜に限って出てこない。
そういえばここ何日か朝ごはんの時間になっても起こさない・・・
そこで急に不安になった私は動物病院に連絡、タクシーを飛ばし病院へ行きました。
その日は夜間のため検査はできず翌日、血液検査・レントゲン・超音波検査を受け
お腹に溜まってた腹水を抜いてもらうと、血液が混ざってました。
先生から受けた言葉は「末期がんの余命宣告」
少しでも残りの時間は一緒に過ごしたいと、仕事を辞めました。
日に日に弱っていくちび太君を見るのはつらいけど、うんちがでた。おしっこした。ご飯食べた。と
一日何事もなく過ぎていくのをうれしく、また別れの日が刻一刻と近づいてくるのを悲しく思い
毎日、そばで過ごしてます。
先生は、延命治療・尊厳死についても説明してくれました、人それぞれ考えはあると思いますが
私は最期まで看取る選択をしました。
今は毎日涼しい時間をウッドデッキで過ごしてます。
今まで外に出たことがなかったのでうれしそうです。
ほとんど寝てすごしてますが、触るとゴロゴロとのどを鳴らし喜んでくれます。
このゴロゴロがず~っと聞けるよう祈るばかりです。