今夏の逗子海水浴場はあくまで条件付きの開設となる方向です。
4月28日に開催された逗子海水浴場の運営に関する検討会ではその条件ついて説明がありました。
昨年は国がまん延防止や緊急事態宣言を発出しても神奈川県の対応が遅れ、逗子市独自で対応しました。
その結果、海の家に対する休業補償等はしませんでした。
また、逗子海水浴場は休場しているのに他の海水浴場は開設し、海の家は営業しているという、状況がありました。
今年の夏は、国の宣言に対して、神奈川県が休業要請等を行うことになります。
例えば、国が神奈川県に対して緊急事態宣言を発出し、神奈川県が海水浴場の休業要請を行った場合、海水浴場は休場となり、海の家は終日休業となります。
県の詳細な対応についてはまだ決定していませんが、逗子市としては県の方針に従って対応し、必要であれば市独自の対応を検討・協議します。