昨日の台湾の新型コロナ対策の続き。
台湾では入国に関して、国籍を問わず14日間の隔離による経過観察が義務付けられています。
入国時に携帯電話が渡され、14日間携帯します。
それにより入国者が決められた場所にいるのか監視されます。
1日に3回携帯へ電話があり、具合を聞かれ、食事も配給されます。
これに違反した場合は100万円の罰金を命じられます。
これはSARSの時に法律を整備したもので、権利、人権への意見はあるものの少数。
反対意見が多数を占めれば、すぐに選挙によって政権が代わるのが台湾の民主主義だそうです。
