今日は逗子葉山ラグビースクールの練習からスタート。
コロナ禍にあって中々できなかったコーチ会議を久しぶりに開催しました。
気が付けば、コーチも多くなりました。
練習中の子供達の安全について、スクールとしての改めて意思統一しました。
また、小学6年生最後の大会である3月開催のファイナルカップを、コーチ全員でバックアップすることを確認しました。
午後は、逗子市社会福祉協議会による「みんなの防災作戦@ずし」に参加しました。
東日本大震災発生時に石巻市社会福祉協議会で働き、ボランティアセンターの受け入れ側だった阿部由紀さんと、逗子在住で逗子災害ボランティアネットワーク代表で震災時は石巻へボランティアとして参加した小林深吾さんの対談から始まりました。
石巻市と社協と石巻専修大学が石巻専修大学にボランティアセンターを設置する協定を結ぶ寸前で震災が発生したものの、それまでの話し合いが活かされた。
小学校の児童を地域の大人達が、1960年のチリ地震の津波が小学校まで到達
したことから、先生声を掛け、裏山に逃がした。
したことから、先生声を掛け、裏山に逃がした。
震災で仕事を失った40代、50代の自殺が多かった。
平場に設置してある防災倉庫は津波では使えない。
社協は駅・プラットフォームである。
等々、阿部さんの話には説得力があります。
1時間でしたが、もっと話を聞きたいと思いました。
対談の後は、「私はこれがしたい!」のプレゼン。
市内で活動している4つのボランティア団体から自身の防災活動の発表がありました。
発表後は参加者が4つの団体の自分が話したいグループに移動し「私はこれができる」「私はなにをしたらいい?」「こんなアイデアあるよ」を持ち寄り話し合い、最後にそれぞれの発表を行いました。
今日、何か結論が出た訳ではありませんが、各団体の取り組みを知る事が出来、「私ができること」は何かを私も含め参加者全員が深く考えたことはこれまでにない取り組みだったと思います。
災害時に私にできることは「調整」「繋ぎ」かなと。