日頃からお世話になっている蟹江夫妻の「ずし小坪の関東大震災109才の証言」絵本出版報告会へ参加しました。
かつて同じ会派に属していた故松本真知子議員の友人である蟹江夫妻。東日本大震災が発生する以前から三浦半島の活断層や津波の危険性を研究し、訴えてきました。
関東大震災時の逗子市の状況についても予てから研究してこられ、今回は小坪で実際に関東大震災を経験された方の証言をもとに絵本を出版され、記念しての講演会でした。
蟹江夫妻からは関東大震災について、絵本のモデルになった高嶋フジさんの甥っ子、平井光義さんからは東日本大震災を沖合の船の上で海震として経験したことと、地震により断線した光海底ケーブルの修復作業について講演がありました。
三人のお話は大変貴重で多くの逗子市民の方に伝えて頂きたい内容でした。