昨日の決算特別委員会での総括結論で私が市長に行った質疑の一つを以下に紹介します。
決算審査意見書51ページ、104ページ、
「決算審査を通じて検出された将来に向けての留意事項」について市長伺います。
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代表監査委員の挨拶でもこの説明に大半の説明に時間を割きました。
政策提言とも受け止めるこの内容に、私は嫌悪感を抱きました。
地方自治法により監査委員は「公正不偏の態度を保持する」ことが求められています。
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にもかかわらず
人材育成への投資
具体的な市の魅力向上策の提示
下水道使用料を改定していくことが必要
都市計画税の税率変更
下水道終末処理場の上部利用
など、監査委員に求められていない内容が令和5年度逗子市決算審査意見書に記載されているのは問題があると考えます。
そこで市長に質問します。
この、「決算審査を通じて検出された将来に向けての留意事項について」市長はどう感じたのか伺います。
市長からは、「自身の政策判断等に影響は無い」旨の答弁がありました。
次に、「50ページに「3Eの観点から疑問の残る事業の見直し」とあるが、具体的に疑問の残る事業の指摘があったのか?」
との質問に対して
担当部長より「無かった。」との答弁がありました。
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私からは、無かったのあれば、決算審査意見書のこの部分は削除すべきと考える。と意見を申し上げました。