かつての 大岡村を良い風景を求めてドライブ
今は合併して長野市大岡地区となっています
長野自動車道 麻績インターから 403号線で聖峠に向かう道をトコトコ走ると
やがて カーブの向こうに 見晴らしの良い所が見えてきました
そこに この大きな顔が
ああ これが 大岡の芦ノ尻(あしのしり)の道祖神だ! と 思い当たりました。
信州には、道祖神祭りは各地にあるけれど、正月の終わりになると、信州のテレビニュースで「芦の尻にて道祖神祭りがありました」と、放送されるここにしかない、珍しい道祖神。
各戸のしめ飾りを使ってつくられるとのこと。
近くをみると 真新しいどんど焼きの跡が・・・
と いうことは、💡おお、昨日 1月七日に 新しい道祖神が作られ、その隣で どんど焼きをして
昨年一年間村を守ってくれた道祖神を 燃やしだのでしょう。💡 と思い当たりました。
信州に生まれ住んでいても 訪れたことのない場所は まだまだ 多いと
感じられました。
特に この 松本と 長野の 間に位置する 山間部の更級(さらしな)郡 地域。
南信州生まれの私には、 まったく未知の世界です。
険しい山 深い谷によって分断された集落が 数多く点在するのが 信州信濃・・・か
集落のずっと 向こうに、雲で隠れていますが 北アルプスが見えます。
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