SWINGの歌手紙 竹之内街道わらべ歌が1世紀ぶりに復活!!
竹ノ内街道わらべ歌
補 作 曲 湊川和子
ピアノ編曲 青木七津子
雨が降る降る古市で 傘を借る借る軽里で 馬に乗る乗る野々上で
馬が死ぬ死ぬ新田(埴生野)で ゴロっと落ちたら五軒家の
坂で金は樫山持って郡戸(こうず) 煙草一服飲む野村
丹南松原麦どころ 1石まいて八斗取り
せんど(船堂町)歩いてまだ蔵の前(蔵前町)
足にまめづか(大豆塚町)できました。
1世紀前から大正まで歌い継がれてきたが
昭和に入り忘れ去られていた、わらべ歌を、
藤井一二三さんが1年半かけて
再現されたそうです。
今年の市民フェスティバルで湊川先生が指導する
羽曳野市少年少女合唱団により披露されました!!
現在SWINGの練習場は歌詞の3番目に出てくる
野の上です、その前を通る道路が古市~堺線で
この通りにも当てはまる地名が多くありますが!
もう一つ南寄りに竹ノ内街道が在り昔街道を通る人たちに
お茶や食事をふるまっていたといわれる5軒家があります。
また、少し小高い丘にある大阪府立看護大学内には
竹ノ内街道を通行する人たちを監視する見張り所があり、
ヤマトへ向かう人たちを見張っていたのですね!!
と勝手な想像が広がります。
楽譜を配布されたと言うことはシグナス混声でも歌うと
言うことですね。
私が聞いたのは、
「おばあさんが、歌っていた」というから、その人も全部は覚えていなかったのか、はじめて聞くところもあります。
ありがとうございました。