20日17時10分12錠目服用
21日19時10分13錠目服用
本棚を整理していて見つけた小椋圭作曲集から
「あいつが死んだ」
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今日は久しぶりに本棚から小椋 圭の曲を歌ってみる
この曲を作ったときはまだ銀行員時代で希望に燃えて
いた時期ではないかと思うのですが、
自殺した友人を偲ぶ歌なのか?
空想の世界なのか?
私には喧嘩も良くしたし、将来を見つめ激論を
交わしたりしていた友人が或る日突然松並木の
はずれの松で首をつっているのを発見。
痛烈な衝撃を受けた経験があります。
彼23歳私は20歳のことでした。
彼の悩みはその外観にありました、
頭髪やひげなどが一見外人さんのように白かった
ニックネームも「白まん」と言って喧嘩などの際には
そう呼ばれていました。
親や兄弟にも阻害されていて、
私の母はそんな彼を可哀想に思ったのでしょう、
良くお昼や夕飯を一緒に食べたものでした。
心に残る友人の一人です!!
そんな彼の突然の自殺、
何の兆候も予告も察知することが
出来ませんでした?
そんな心情を歌っているのが小椋圭さんのきょくです!!
「あいつが死んだ」1977年作
あいつが 死んだ 生きたって 死んだって
俺には 同じと 言いながら
みんなが愛したのに しあわせの はずが
どうして アジサイの花を 愛した
あいつが 死んだ 夢なんか 望みなんか
あいつには 触れも しなかった
あいつが 死んだ 天国へ行くつもりも
俺には無いと いいながら
みんなが愛したのに 恋人もすてて
どうして あじさいの花を 愛した
あいつが 死んだ 夢なんか 望みなんか
あいつには 触れも しなかった
私のあいつとは喧嘩を良くしたのは小学校6年から
中学校まででした、その当時の喧嘩はつかみ合いの
殴り合いでしたから、現在なら警察沙汰です。
その殴りあいあの現場が警察官舎が立ち並ぶ中心の
公園ですから笑えます!
現在の子供たちには意味不明でしょうね。
それも住宅の真ん中を貫いている川が原因で
通学先が違っていたことのみです。
私の住宅は川を挟んで東、彼の住宅は西です。
川を挟んで「お前の学校アホ学校」なんて
叫びあい挙句の果ては石の投げあいです。
一種の遊びのようなものでしょうか?
やがて興奮の度合いが上がり一本の橋を巡って
つかみ合いの喧嘩になります。
私は右目に小石が当たりあわや失明となりそうに
成りました。終戦ごも暫く続いていましたが
自然淘汰され喧嘩も何時しか消えてしまいました
今では忘れられない、懐かしい思い出です、
やがて高校生ともなれば双方共に青年会が出来合併し
コーラス部へと発展し大阪府を代表し東京大会へと
進んで行きました。
そんん頃の衝撃的な事件が彼の死でしたので、
皆も忘れられず、語り継がれてきました。
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