83歳爺ちゃんの音楽ボランティの記録日誌!!最後の最後まで書き続けますのでお付き合い宜しくお願い致します!!

高齢者音楽ボランティアSWINGの出前演奏記録です。
羽曳野市を中心に近隣市で演奏活動を行っています。

SWINGの歌手紙(223)81歳の乳腺癌闘病日誌12日目!癌は治してみせる!

2015年07月23日 04時29分52秒 | 日記

SWINGの歌手紙(223)

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「81歳の乳腺癌闘病日誌12日目」

癌告知から12日めが経過、


あの日、彼女依頼の出前演奏の打ち合わせで

訪れた、元女声メンバーから薦められて

付き添いの上で検診を受け、お医者さんから

あっさりと「癌ですね」と告知を受けました。


自分でも癌ではないかと思っていましたので

恐怖心はなく自然と受け止めている自分がいました。


そして、紹介された有名総合病院には時間の都合で

お断りし行くことはありませんでした。


行けば直ちに入院手術と言うことになりかねないので

出前演奏を優先しました。


もう82歳を迎えようとしている私には命の限界が

来ていても静かに受け入れようと考えました。


死の恐怖は全く有りません、今までも何度か

死に直面し乗り越えてきました。


9歳の頃の肺結核その当時は死の病と

言われていました、


戦時中で食糧難や田舎のために近くに

肺結核を診てくれる病院もなく、

遠くの病院へ2~3回診察に

訪れた程度で病状は悪化し床に伏せるようになり、


やっと来ていただいた知り合いのお医者さんからは、

親戚を呼ぶように指示されたと後に母から

聞かされました。


意識がなくその間は天国の夢を見続けて

いた記憶が有ります。


皆さんの呼び声で気が付き

目が覚めて見た光景は親戚や近所の方

同級生の覗き込む顔でした。


父は戦場に借り出され、母が必死に介護して

くれ、近所の方の協力も大きな力になりました。


近所の方がたも栄養になるからと鶏の肉の

差し入れや生き血をコップに入れて

持ってきてくれ、それを飲むには苦労しました。


その甲斐あってか病状が好転し死の床から

復帰できました!!


その経験から学んだことは、皆さんの励ましや

私自信の生きる強い心が病に打ち勝つ

強い味方だということです。


先に逝った家内や弟たちが、まだ来るなと

夢枕に立って言ってくれます。


SWINGの皆さんからも応援の心を

「あなたがいなければSWINGは成り立たない」

と応援の言葉受け止めています、有難う!!


癌は治してみせる!!


何かわからない力が湧いてくるのを感じます!!

1000回出前演奏は目前です、


1500回へと目標を転換します!!

 

 

 

 


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