雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

会社を育てるのは良い習慣と良いリーダー

2010年08月04日 07時56分36秒 | 雑感
 <写真の説明>
左のびんが飼い猫の毛、右が飼い犬(トイプードル)の毛です。猫は毎日、プードルは時々ブラッシングします。ブラシに残った毛を貯めていき、一定の量になるとフェルト人形を作っています。
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 前にも良い習慣が強い会社をつくるという記事を書きました。昨日、検索サイトから「悪い習慣が会社をつぶす」というキーワードで入ってきた人がいました。逆もまた真なり、と思い逆検索してみるとたしかにそのような趣旨の講演などが多くありました。

 私が気づいているもっとも悪い習慣は「あきらめ」です。これは人の本性にもとづくもので、無理な努力をしないということでもあります。本性に組み込まれているということは、太古から生物が生きるために必要な知恵でもあるのです。ですから物事をあきらめるというこの性質は決してマイナスばかりではないのです。この性質がなければ登山やレースでは無謀なチャレンジで命を落とす人が続出します。

 しかし、企業経営においては目的目標を簡単にあきらめるとやがて会社はつぶれます。このあきらめに向かう本性に打ち勝つには強い精神力をもった強力なリーダーが有無を言わさずに絶対服従させるのもひとつの手段です。しかし、好ましいのは目的達成のための手段を社員全員が協力して習慣化してしまうことです。その方がストレスがありませんから。

 この習慣化するという過程が一番たいへんな作業です、ここでは優秀なリーダーの存在が不可欠です。といっても難しい理屈は不要。とにかく先頭に立って実践しつづけること。リーダーにまず必要な資質はこれだけです。



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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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