節電の夏もそろそろ終わり

節電に取り組んだことで気づいたことがたくさんあり、２０１１年の夏は有意義な夏でした。

会社ではエアコンは２８度、家庭生活では基本は使わないという夏をすごしましたが、汗をだらだらかきながらも体調が昨年より良いのです。

生活に日本人の暮らしの知恵を取り入れたからです。湿らせた手ぬぐい、番茶に梅干し。

酷暑ではぬれタオルで涼をとり、汗をかいたら水分、塩分の補給。

こんな工夫と少しの我慢で数パーセントの節電になりました。これまでの私たちはあまりにも電気に頼った生活をしていたのです。

建物の空調の設定をおとすことで室外機からの熱風も緩和され、都会のヒートアイランド現象も昨年よりましだったのではないでしょうか。正確なデータはありませんが私はそう感じました。

大阪の暑さ寒さは、工夫さえすれば四季折々の風情の範囲内で済むはなしですね。

さあ、残された夏を楽しみましょう。

　
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