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60年ぶりに常用漢字に196文字が追加

2010年07月20日 07時18分15秒 | 雑感
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 先週の西船場獅子講に関する地元紙の記事を見つけました。オフィス街の伝統行事としてとらえられています。
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 さて、週末は全体会議のあと恒例の文章講座を開催しました。今回からオープンにしていますので、社外からもお一人の参加者がありました。
約60年ぶりに常用漢字に196文字が追加されましたが、その背景にはパソコンの普及があるそうです。書けなくても日常に使う漢字が増えてきたということです。代表的なのが「憂鬱」という字です。特に鬱は正確に書ける人はまずいない、しかし使う人、読める人は多いのです。

 文章講座ではできるだけ難しい漢字の使用をやめよう、ということを繰り返しいってきました。一つの文章の中で漢字が3割がめやすです。それを超えると印面が黒っぽくなり読みにくくなるのが理由です。今後はこの原則を守りつつ、使える漢字が増えたという認識を持っていれば良いのでしょう。

 実習では「夏休み」というお題で参加者全員が400字の作文を書きました。この時間は集中して頭を使うという訓練の時間でもあります。初級編では短時間で文章をまとめること、そして表記方法を間違えないことの2つが大切なポイントです。

 さすがに、普段から文章に接しているだけあって、初級レベルでは合格作品が続出しました。今後も正しい日本語を守り、さらに表現力を深めるために講座を続けます。


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ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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