啓示はどこからくるのか

＜写真の説明＞
左のびんが飼い猫の毛、右が飼い犬（トイプードル）の毛です。猫は毎日、プードルは時々ブラッシングします。ブラシに残った毛を貯めていき、一定の量になるとフェルト人形を作っています。
猫人形の第一号はこちら
プードル人形はこちら

---

　明け方、夢と現実のあいだを行き来する時間帯があります。このときに啓示を受けることがあります。ご先祖さまからか、宇宙からかのメッセージです。悩んでいた問題が解決することもあります。ちょっとしたアイデアが具体化することもあります。啓示とはおおげさですが、私はそう呼んでいます。

　巨大な記憶装置である人間の脳の働きはまだ未知の部分も多く、見聞、経験したことは表面上は忘れるのですが何らかの形で無意識の領域に残ります。すべての習い事、芸事、武術ではこの無意識の領域に覚え込ませることが訓練であり練習です。

　日常の仕事では系統立てた学習プログラムを実行していませんから、脳には雑多な無意識が溜まっていきます。睡眠中の脳は完全に休んでいる訳で間なく整理整頓みたいなことをしているのではないでしょうか。

　よく解りませんが、とにかく明け方は、いろんな情報が緩やかに浮かんできます。そのうちのいくつかを啓示やアイデアとしてキャッチしているのです。意識の中では思考を停止しても、無意識の層で脳は勝手に演算を続けているのかもしれませんね。
　
輝けOSAKA、がんばれ OSAKA！

SP本舗・二口印刷のホームページはこちら
携帯でご覧のかたはこちら＜SP本舗モバイルページ＞

ご拝読ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。