今年の2月はちょっと長い感じですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
3月7日までの緊急事態宣言を受けて在宅が長いですが、いろいろにお過ごし
かと思います。私は、一都三県の感染度、千葉船橋の感染度も高いので、必
要以外は出かけることがない状態です。変えて溜まっていたことをと行って
はいますが、これも思うようではありません。
手仕事、家系図作成など手間のかかることばかりで、考えたり、休んだり、
他のことにとらわれたりとしています。
新聞で最近気になることを読みましたので、少しとりあげてみました。
お読みになっている方もいられると思いますが再度確認と思ってください。
一つ、”デジタルと紙の関係”
文部科学省の有識者会議から教科書のデジタル化を本格導入を検討されてい
る、とのことです。
1月ころにも、本格的導入とされていましたが、私は疑問に思っていました。
紙に手書きする作業と紙の本を読む感覚の大切さをどう考えているのかと、
人間の脳の働きについての考慮がほしいと思いました。
特に、育つ子供への学習への理解と影響を深く考慮すことが大切と感じてい
ます。
今日(2月24日)読売新聞朝刊にある記事では、教科書や書籍を基本とし、端
末も活用することは、適材適所で使い分けることが大切と、今現場で指導法
を模索中の学校長のお話です。
スウェーデンの精神科医「スマホ脳」の著者アンデシュ・ハンセン(47)さ
んはデジタル教科書の本格導入は「やめたほうがいい」と明言しています。
日本の教育評論家尾木直樹(74)さんも導入後「効果がなかった」では取返
しがつかない、拙速に進めることは慎重にと言われています。
登校に重い教科書を持つことを憂うよりも、もっと大事なことをと忘れない
でと思います
デジタル教育の遅れと言われますが、教育とデジタル使用することとはちが
うと考えます。
二つ、金融機関硬貨取り扱いに手数料
2019年以降、「1円玉の利用は遠慮してください」とは・・・・・
ATM(窓口)での硬貨(種類関係なく)受け入れを100枚までとしており、こ
れより多いと500枚までは550円、500枚増えることに550円の手数料がかかる
ことになるということです。理由として、行員の減少による手間と費用の問
題、ウイルス感染の問題。口座管理(年間1320円)紙の通帳発行(1冊1100
円)手数料です。
例外として、ゆうちょ銀行は入金、両替の手数料は無料です。ただ現在コロ
ナ化で両替受付を中止している支店もあるということです。
デジタル通帳に切り替える必要性が多となっているようです。
3つ、マイナーカードについて
先年、マイナンバーが各自送付されているかと思います。
マイナーカードは申し込んで利用できるようになるもので、現在3月31日まで
に申し込み書、請求して申し込むと一人当たり(利用額の25%)5000ポイン
トがついて、9月までカードにより店舗(何店舗でも可)で使用出来るよにな
っています。又、デジタル化されることで、預金口座と連結、行政手続きが
オンラインで可能になっているということです。最近は、コロナワクチンの
通知方法としてマイナンバーが使用されることも、云々されていました。
行政手続きなどは従来での方法も可能ですので、慌てることはないのですが
デジタル化ということでいろいろと変化がみられるこの頃です。
世の中確かに暮らし方が変わってきているのだと思われます。
パソコンをつかって楽しむことに主にして、今までキーボードを叩いてきま
したが、指向を少し変えてゆくべきかと思います。
何をどうしてとは、具体的には考えられていませんが、これから学ぶことは
たくさんありそうです。
よろしかったら、コメントをタッチして言葉をいただければと、又Mailでの
思うことなどいただければうれしいです。
3月16日には皆さんにお会いできるかと思っています。
ではまた。