
去る8月29日、銀座は「佐藤雅彦研究室展」に足を運んで参りました。
隅田川桜橋にて、POCARI SWEATを目撃したあの日でございます。
佐藤雅彦研究室展の展示概要は以下の通りでした(抜粋)。
入り口入ってまもなく、佐藤雅彦さん御本人らしき人物を見かけたのですが、
確実に御本人だと言える自信がなかったので話し掛けるのはやめました。
最初から凹む...orz
気を取り直して、企画展示を見ていくことにしましょう。
1階は混んでいたので、地下1階から攻めることにしました。

Satok! スタンプ。「佐藤 OK」という意味のハンコ。
出現頻度は、一学期に一度出るかでないか程度。
だから物凄く貴重。そりゃ、めちゃくちゃ欲しいですよ。
そして、本日のお目当て。
NHK教育「ピタゴラスイッチ」でお馴染み、ピタゴラ装置の登場だ!!

じゃん!これが本物のピタゴラ装置だ。ピタゴラファンにとっては、もう唾涎ものですよ。=D~~~~~~~~

佐藤研の学生達が制作しているピタゴラ装置。手作り感溢れる作品に感動。全米が泣いた(涙)。
もうね、ピタゴラ装置を動かしたい衝動に駆られるのですよ。
あぁ、あのビー玉を転がしてしまいたい、連鎖反応を引き起こしたい!!ってね。
これ以上ここにいたら、何やらかすか分からないので、
次の展示コーナーに至急移動して下さいね。(妄想お姉さん)
というわけで、「特別上映プログラムB」を観賞することに。
満員御礼でございましたから当然立ち見でしたが、そんなことは気にしない♪
みんなと一緒に見た「ポキポキアニメ」と「10本アニメ」。
君の瞳に誓うよ。あの感動は一生忘れない。ありがとう。
っていうか、佐藤研の皆さんの映像作品の完成度に驚きました。
創造性と独創性に満ちた世界。さすがは慶応SFC。侮れません。

グリーンカラーの立方体。彼の名は、DOUBLEMAN(ダブルマン)。たぶん正義のヒーローだ。

ハンドスプリングを披露するダブルマン。彼はきっと伊賀忍者の血を引いているに違いない。
とにかく可愛いDOUBLEMAN。ストラップとかあったら欲しい。
ちなみに、DOUBLEMANのGIFアニメはこちら(gobbledygookさん)。
DOUBLEMANが活躍する姿を(数場面程度ですが)ご覧頂けます。
ただ、残念だったことがある。2階映像ホールにて催された
「特別上映プログラムA」(午後4時開始)に参加出来なかったことだ。
僕が到着した時には、こちらも当然の如く“満員御礼”で入場は叶わなかった。
立ち見でもよかったから観賞してくればよかったなぁ、と今更後悔してます...orz
至極シンプルなんだけど、奥が深い世界。
それを分かり易く紹介してくれた今回の展示会。
最後に、「佐藤研が大切にしている考え方」を紹介して、
このエントリーを終わりにします。(1Fの展示より抜粋)
高い壁であることを承知の上、佐藤雅彦研究室を目指してみては如何でしょうか。
★「佐藤雅彦研究室展 課題とその解答」(慶應義塾大学SFC)
関連記事 : 『日本のスイッチ』
隅田川桜橋にて、POCARI SWEATを目撃したあの日でございます。
佐藤雅彦研究室展の展示概要は以下の通りでした(抜粋)。
■展示概要訪れたのが最終日ということもあって、ギャラリー内は大変混雑していました。
佐藤雅彦研究室では、課題と演習を研究の軸としている。
ギャラリーでは、「デジタルとは何か?」「四分木」「レイヤーという考え方」「アルゴリズムが生む表現」「制約のある表現」「時間の積層」などの佐藤雅彦が出した課題に対し、研究生が様々な方法で解答を求め、視覚的表現へと発展させていく過程で制作される造形物や映像、また最近重点を置いている脳科学とアニメーションという新しい領域も合わせ、様々なプロジェクト、ワークショップなどをそれぞれのブースごとに紹介する。
2階映像ホールでは、佐藤研の表現の中でも特に評価の高い映像分野を一挙に紹介する。内容的には、研究活動の基盤でもある、考え方を重視した映像作品群、根元的なアニメーション群、さらには刺激的な未発表作品を含むプログラムを上映する。
入り口入ってまもなく、佐藤雅彦さん御本人らしき人物を見かけたのですが、
確実に御本人だと言える自信がなかったので話し掛けるのはやめました。
最初から凹む...orz
気を取り直して、企画展示を見ていくことにしましょう。
1階は混んでいたので、地下1階から攻めることにしました。

Satok! スタンプ。「佐藤 OK」という意味のハンコ。
出現頻度は、一学期に一度出るかでないか程度。
だから物凄く貴重。そりゃ、めちゃくちゃ欲しいですよ。
そして、本日のお目当て。
NHK教育「ピタゴラスイッチ」でお馴染み、ピタゴラ装置の登場だ!!

じゃん!これが本物のピタゴラ装置だ。ピタゴラファンにとっては、もう唾涎ものですよ。=D~~~~~~~~

佐藤研の学生達が制作しているピタゴラ装置。手作り感溢れる作品に感動。全米が泣いた(涙)。
もうね、ピタゴラ装置を動かしたい衝動に駆られるのですよ。
あぁ、あのビー玉を転がしてしまいたい、連鎖反応を引き起こしたい!!ってね。
これ以上ここにいたら、何やらかすか分からないので、
次の展示コーナーに至急移動して下さいね。(妄想お姉さん)
というわけで、「特別上映プログラムB」を観賞することに。
満員御礼でございましたから当然立ち見でしたが、そんなことは気にしない♪
みんなと一緒に見た「ポキポキアニメ」と「10本アニメ」。
君の瞳に誓うよ。あの感動は一生忘れない。ありがとう。
っていうか、佐藤研の皆さんの映像作品の完成度に驚きました。
創造性と独創性に満ちた世界。さすがは慶応SFC。侮れません。

グリーンカラーの立方体。彼の名は、DOUBLEMAN(ダブルマン)。たぶん正義のヒーローだ。

ハンドスプリングを披露するダブルマン。彼はきっと伊賀忍者の血を引いているに違いない。
とにかく可愛いDOUBLEMAN。ストラップとかあったら欲しい。
ちなみに、DOUBLEMANのGIFアニメはこちら(gobbledygookさん)。
DOUBLEMANが活躍する姿を(数場面程度ですが)ご覧頂けます。
ただ、残念だったことがある。2階映像ホールにて催された
「特別上映プログラムA」(午後4時開始)に参加出来なかったことだ。
僕が到着した時には、こちらも当然の如く“満員御礼”で入場は叶わなかった。
立ち見でもよかったから観賞してくればよかったなぁ、と今更後悔してます...orz
至極シンプルなんだけど、奥が深い世界。
それを分かり易く紹介してくれた今回の展示会。
最後に、「佐藤研が大切にしている考え方」を紹介して、
このエントリーを終わりにします。(1Fの展示より抜粋)
佐藤研が大切にしている考え方映像を創り出すことの面白さ。それに深く感銘を受けたのであれば、
「rigid」=きちっとした、融通の利かない
「radical」=根源的な
「interest」=「わかる」ことの面白さ
高い壁であることを承知の上、佐藤雅彦研究室を目指してみては如何でしょうか。
★「佐藤雅彦研究室展 課題とその解答」(慶應義塾大学SFC)
関連記事 : 『日本のスイッチ』
私も29日に行ってました。混んでましたねぇ。10本アニメ面白かったですね!
私的にはイメージの読み書きも気になります。
こちらからもさせてもらいますね。
Satok! スタンプ、いいなあ。。。
私からもTBさせていただきました。
会場の「10本アニメ」で大笑いしていた息子とともにいました。
この企画展良かったです。
偶然、東京方面に居たので、最終日ぎりぎり間に合ってみる事が出来てよかったです。
また、こちらにも時々遊びに伺います。
▼民さん
初めまして、こんにちは。
佐藤雅彦さんの手法には驚かされてばかりでした。
実際、映像で見ると迫力と説得力がありますよね。
『イメージの読み書き』は私も気になっています!!
▼ネコアクビさん
初めまして、こんにちは。
ネコアクビさんは2回も銀座へ足を運ばれたんですよね。
実に羨ましい限りです。Satok!スタンプ狙いでしょうか。
GIFアニメ、堪能させて頂きました。ありがとうございます!!
▼NAMさん
初めまして、こんにちは。
充実した夏休みを過ごされたようですね。
佐藤雅彦研究室展を予定に組み入れているところが、
したたかというか、偉いというか、素晴らしいというか。
お子さんが喜んでくれて本当によかったと思います(笑)。
ちなみに、爆笑している子供を見たという記述が
他所のブログにありましたが、もしかして!?
佐藤雅彦さんの授業、ぜひ受けてみたいものです。
僕が行ったときは、とある芸能人の方が見に来てました。
いろいろの方面の方から注目を受けているんですね。
芸能人目撃情報、ありがとうございます。
佐藤雅彦先生の表現技法に学ぶところがあったのでしょうか。
各方面から注目を浴びる佐藤雅彦さん、やっぱり凄いです(笑)。