一度も投票したことがない方へ

今回の選挙は、今後の国政を左右する大変重要な選挙になります。
政治に関心がないから、選挙制度がよく分からないからという理由で
投票を回避してしまうのは、有権者として望ましいものではありません。

私たち国民がなぜ税金を払っているのか。それは選挙権を得るためです。
社会科(日本史)の時間に、明治時代以後の普通選挙運動を習ったことでしょう。
先人たちが如何にして普通選挙を獲得してきたか。その苦労は想像に難くありません。

だからこそ私たちは選挙に行って投票する必要があるのです。
選挙権を行使することは、もはや義務と言っても過言ではないでしょう。

衆議院選挙は、参議院選挙や知事選、市議会選(区議会選)などに比べて、
格段に候補者数が少ないというのが特徴です。どこの選挙区も4人前後でしょう。

有権者として選挙に参加するなら、まさに今がチャンスと言えます。

政見放送や街頭演説、選挙ポスターを参考にして、消去法で投票する候補者を決めましょう。
インターネットに接続できる環境ならば、政党や候補者のweb-siteにアクセスしてみて下さい。
もし可能であれば、各党のマニフェストが載っている小冊子を入手するのも有効な手段です。
もちろん、「アンタの執拗な選挙カーの口撃にはうんざりだよ!!」という候補者がいましたら、
ササッと脳内デスノートに、その候補者の名前を書き記してしまうのが懸命な判断です。

初めての選挙、ということで緊張してしまうかもしれないけど、
きっと日曜の夜には、テレビの開票速報がちょっと気になってしまう君がいるだろうから、
特別な心配はいらないと思うよ。ちょっとの勇気を出して、今回の衆議院選挙に参加してみよう♪

★衆議院選挙2005プログラム(政策CPプロジェクト)
少し面倒くさいと思うかもしれないけど、自ら能動的に行動することが大事なんよ。うん。
っていうか、こういうプログラムを作ってくれる人たちがいるってだけで胸が熱くならないかい!?

P.S.ブログをお持ちの方で、投票して来ました!!って人は、
ぜひトラックバックして下さい。皆さんのTB、お待ちしています。

※今回のエントリーは、前回の記事「あなたは投票に行きますか」から独立させたものです。