文京区をめぐる冒険×白山神社の紫陽花

(前回の文京区をめぐる冒険×小石川植物園其ノ弐の続き)
時刻は午後４時。閉園時間が近づいてきたこともあって、
小石川植物園とはお別れです。次の目的地は紫陽花で有名な白山神社。
まずは植物園横の御殿坂、蓮華寺坂を上って行きます。

八重の紫陽花(白)
坂を下ったところにある白山郵便局横にて。

事前に地図で白山神社の場所を確認していたものの、案の定迷う。
余計に坂を上ったり下ったりして体力消耗。一体どこにあるのか、白山神社。
住宅地図を確認。そして都営三田線白山駅地上出口を無事発見。
事実上、ここが神社の参道の入り口なる。駅前に自転車を止めた。
参道を歩いて、白山神社へと向かう。ちょうど今は紫陽花祭りの期間中である。
不思議と足取りも軽い。果たしてどんな紫陽花が僕を待っているのか。楽しみだ。

　　
参道にある鳥居。逆光だ。頭上に　　白山神社で最初に出迎えてくれた
は紫陽花祭りの飾り付けがあった。　のは、口から水を出す龍であった。

それでは白山神社の紫陽花たちを紹介していきましょう。
紫陽花祭りということで、多くの見物客で賑わっていました。


白山神社入って左にある紫陽花たち。色とりどりの紫陽花の
鉢がひな壇の如く並べられていました。まさしく絢爛豪華だ。

　　
よく見かけるタイプの紫陽花。　　　　がくが丸い紫陽花。かなりイレギュラーな印象を受ける。

　　
がくが細かい紫陽花。小さくてとても可愛らしい。　　　　　　　　 がくが二重五角形だ。カッコイイ。

　　
こちらはまだつぼみが多い。　　　　　濃いピンクと白の対比が美しい。ちょっと変わった紫陽花だ。


白い色の紫陽花。清楚な印象を受ける。お嬢様タイプだろう。

白山神社を訪れたのがやや遅かったせいもあって、色褪せている紫陽花もあった。
見頃を過ぎてしまったかもしれないが、それでもたくさんの綺麗な紫陽花を楽しむことが出来た。
でも、ピークを逃したことは悔やまれる。来年はもう少し早い時期に行こう。そう思ったのだった。

文京区をめぐる冒険、次回は白山神社の番外編をお送りします。
紫陽花以外の魅力も、白山神社にはあるんです。それでは次回もお楽しみに☆