日本代表、バーレーン戦に勝利！(アウェー)

バーレーンに“気持ち”で勝っていた。
是が非でもドイツへ行くんだという意志が、日本代表を勝利に導いた。
敵地で見せた勝利への執念。それがヒシヒシと感じられた試合展開だった。

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日本代表が1-0で再びバーレーン代表を下した。結果、勝ち点3を獲得。
前日に起きた、MF小野が骨折してしまうという突然のアクシデントを乗り越え、
ジーコJAPANはドイツW杯出場へ王手をかけた。新布陣が上手く機能してくれた。

MF小笠原のシュートが相手ゴールネットを揺らした。 技ありのシュートだった。
1トップのFW柳沢の動きも良かったけど、個人的には鋭いドリブルに定評のあるFW玉田を
スタメンで起用して欲しかった。昨年8月のアジアカップの再現を期待していただけに残念だ。
それにもっと勝負して欲しかった。パスを回すことも大事が、ドリブルでの突破も重要である。
大事な一戦ではあったが、前半は慎重になり過ぎたように思う。もっと果敢に攻めていい。
GK川口は2,3度危ないシーンがあった。見ててヒヤリとさせられた。もっと頑張ってくれ。
後半30分を過ぎてからは、バーレーンは怖くなくなった。それが救いだったと言える。

そして、日本代表の決定力不足もまた露呈した。
もっと点は取れたはずだ。追加点を奪えないと、正直苦しい。
でもまぁ、今回は内容よりも結果重視でいいと思う。先制点取れたし。
何よりも相手のカウンター攻撃による失点がゼロだったことが大きいと思う。
先週のキリンカップで2連敗...orzという苦い経験が生きた。勝ててよかった。

ドイツワールドカップへの出場は、9割5分確定したと言っていいだろう。やったZE！
しかしながら、残り2試合気を抜くことなく、2戦2勝してB組1位で予選通過してもらいたい。
アジアで最も強いチームは日本なのだから。常に相手チームより気持ちで勝っていて欲しい。

気温32℃湿度50%という過酷な環境の中、選手の皆さん本当にお疲れ様でした。
次戦、北朝鮮戦でも息の合った連携プレーで相手を翻弄しちゃって下さい(笑)。

いざ、タイ・バンコクへ！！！！！！！！！！！

※nakata.net -- 中田英寿オフィシャルホームページにて、Hide's Mailが更新されています。
徹底した守備、そして前線へのパスの供給。中田選手が用いた“王手”という言葉が心強いです。
今、彼の脳裏に浮かぶのは“2006年ドイツWC”出場の意識のみ。ヒデ、僕たちをドイツに導いて!!

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