キーテス鶏地

近所の神社が祭礼を執り行うということで出掛けてみた。
神社周辺及び参道付近では、地元の中学生グループが複数存在し、
何やら近寄り難い雰囲気。たぶんこれが現代版青春絵巻なんだろうけど。

一方の露店はというと、私の購買意欲を一向に刺激しない。
いつものことであるが、この距離感、何とかならないものだろうか。
もし私が露店を開くとしたら、良心的な価格設定にしたいと思った。
小さな子供たちが、また来たいと思えるような、そんな会場にしたい。

毎年このお祭りが終わる頃、東京には梅雨がやって来る。
まだ梅雨入り前だというのに、気分が重苦しいのは何故だろう。
原因なんて分かっているくせに、端っから逃げ腰の自分が嫌いだ。

※タイトル「キーテス鶏地」は、だいせいさんの「げあらか」をパクりました。