KAIGAN

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伝説のあのキャラをドッツ化する

2005-08-20 01:17:59 | DPZ
【別冊ふろく】まだまだドッツで遊びたい!
Zくん、べつやくさん、タイコペンギンと次々にドッツ化に成功した前回の試み
ドッツのコツが掴めて来たところで、ついにあの伝説のキャラをドッツ化したいと思います。
知名度なんて関係ないさ。独り孤立したっていい。どこまでも暴走してやるんだからっー!!



で、今回ドッツ化するのが伝説の鳥キャラ、ハト部長
首都圏にお住まいの25歳以上の男性のみが知り得るキャラだと思われる。

ハト部長イラスト
彼がハト部長。ご覧の通り、かなりの毒舌。厄介な上司だ。

ハト部長が初めて登場した媒体が、リクルート社が発行するフリーマガジン『R25』
何を隠そう、ハト部長を考案された人物こそ、我らが道場主、石原浩樹さんである。押忍!

2005年6月30日に配布された『R25』No.50にて衝撃のデビューを飾ったハト部長。
読者の1人であった私も、それ相応の精神的ダメージを被ってしまった。
まさか道場主が、このようなキャラクターを創造されるなんて!?

ハト部長の詳細なプロフィール
ハトなのに部長(52歳)。ポッポ商事で豆の輸出入業務に携わる。
「ダイエット?無理無理!」など口が悪い。
(『R25』No.50 P.18上段より抜粋)
かなり魅力的なキャラであることは間違いない。よっしゃ、早速ドッツ化や!
作り方はZくんの時と同じ。輪郭を描いてから、カラーリングを施していく。



その結果、完成したのがこれだ!!



堂々完成ハト部長
完成したハト部長。モノクロからカラーになりました。

はっきり言って、ドッツ化する対象として、ハト部長はかなり難敵でした。
限られたスペースの中で「髪の毛」や「まゆげ」を表現するのは至難の業。
いくつかのプロトタイプを経て、ようやく完成したのが写真の彼でした。ふぅ。

と、ここでちょっと手を加えてみる。

1ケ所だけ変更
くちばしに細工。よりハトらしくなったハト部長。

初めてハト部長を見た時の違和感。彼は本当にハトなのだろうか。
どちらかというと、スズメっぽい。スズメとかヒヨコの類っぽいぞ。

ドッツピンを入れ替えることで長年抱いてきた疑惑を、
見事に解消出来たのでした。めでたし×2。

って、ここで終わったりはしない今回の試み。もうちょっとお付き合い下さい(笑)。
Zくんに負けてなるものか。というわけで、下半身をご用意致しました。こちらです。

胴体
ハト部長、常にクールビズ。赤いネクタイだけで過ごす夏。

超伝導合体!!
もしかして“伝説のモテリーマン”が誕生するのか。合体!!



(只今、合体中につき、各自、適当なBGMをご用意下さい)



ダイエット?ムリムリ!
合体完了。繰り出される彼の常套句。必殺技、毒舌スマッシュだ。



そして、ハト部長は生誕の地へと旅立っていった。



夢の共演
夢の共演を果たしたハト部長。彼の人生に一片の悔いなし。

実のところ、不遇の時代の象徴とされるハト部長。
道場主の石原さんが、かつて『R25』の取材でサンエックスに赴いた時、
ハト部長の商品化をプレゼンしたのだが、あっけなく却下された...orzという過去がある。
キャラクターの世界観は評価されたものの、細部がなってないとダメだしされたのだ。

正直、私はハト部長が愛おしくてたまらない。史上最高の癒し系キャラクターだと思っている。
もしハト部長が商品化されたら、グッズコレクターになり得る可能性は十二分にある。
カラス課長だとか、カモ係長とか、OLツグミちゃんとかetc.、全部揃えたい。

今回のドッツ化で、ハト部長を商品化したつもり。個人的には大満足だ。
かなり稀な例だと思うが、私と同様にハト部長を愛してやまない皆さんは、
ぜひドッツでハト部長を作ってみて下さい。変形させたり、かなり遊べます。

.S official website dot-s.net

結局、ドッツを買ってから1回も宮崎マリオ(基本作品例)を作っていない。
基本を踏まえずして、いきなり上級者モードにトライしてしまった感のある今回の試み。
まだまだ改良点はあるものの、合格ラインに達したと判断していいのではないだろうか。
複数のキャラクターを勢いに任せてドッツ化した時の達成感は相当なものであった。
これからも創造意欲を昇華させる手段として、ドッツと接していきたいと思う。

ちなみに、ドッツ次回作は「QRコードをつくる」を予定しています。
って、新たにドッツを購入する予算があったらだけどね!(笑)

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